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2005年12月15日
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カテゴリ: 団塊党宣言
(12/13 NHK「クローズアップ現代」を見て)

このタイトルは「国民年金が危ない」の間違いではないのと思いつつ、
タイトルに引き込まれて見ました。
見終わって、なるほど危ない、このままでは近い将来に破綻すると思いました。

番組では、現実に国民健康保険料を払えない人が何人か紹介され、
かれらが払えなくなった理由を説明しました。
 この人たち、最初はちゃんと払えていました。
それが、保険料が値上がったために払えなくなってしまいました。
なぜ値上がったか。

値上をしないとその自治体の国民健康保険が破綻してしまうからです。

市区町村は都市部から離れれば離れるほど高齢・過疎化が進んでいます。
高齢者は年金だけで生活している人がほとんどなので、
その自治体に入る税収入は下がるばかりです。

それに対して高齢者の医療費は若者や中年の3倍かかりますから、
高齢者が大半を占める自治体は
国民健康保険制度の維持が大変困難になっています。
構造的な問題なので現制度のままでは解決策が見出せません。


番組の後半は若者の国民健康保険離れを取り上げていました。
その例として東京都足立区を取材していました。
少子高齢化と言われている、その少ない若者が

若者は中高齢者に比べれば病気にかかる率が低いですから、
インタビューされた若者は、もし風邪を引いたら市販の薬を買えばいい
と考えており、健康保険制度に興味を示しません。
それでいて民間の医療保険には加入していました。
番組でも指摘されたように、

民間の医療保険だけではカバーできないのですが。

私たちは、今は健康保険に入っていたとしても、
いずれ国民健康保険に切り替わります。
そのとき私たちはいわゆるセカンドライフに入っています。
セカンドライフでは年金だけで暮らすか、副収入を考えた予算を組み
いずれも収支をしっかり押さえる必要があります。
そのとき
国民健康保険が市区町村ごとの運営という現制度を維持する限り、
高齢化が進めば進むほど、
国民健康保険料が値上がりすることを考慮しなければなりません。
これは現制度が続く限り解決策はまったく見えません。

セカンドライフ設計のとき、
国民健康保険料を2倍~3倍に見ておいても過言ではないと思いました。





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最終更新日  2005年12月15日 12時59分53秒
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