ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

2007/11/21
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カテゴリ: イタリアのワイン
今晩のおすすめワインr.jpg

マアジ社の解説は昨日の日記を参考にしてください。

このワインのつくり手・マアジでは、地元ヴェネト州の在来品種とアマローネなど、伝統的な醸造方法に拘り、1960年には伝統的なワイン醸造技術リパッソを復活させ特許を得たそうです。1964年からつくり始め、以来40年目の2004ヴィンテージです。

アマローネとは
9月末に、ぶどうを房ごと手摘みで収穫し、風通しが良く湿気の少ないところで、翌年1月半ばまで約110日間、かごの中で陰干しをし、圧搾して大樽で45~50日間醗酵させてワインをつくる製法でです。陰干しをすることによってぶどうの房は40%ほど縮小し、ぶどうには貴腐菌がついて糖度が増すそうです。この製法では、コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラという固有品種が使われブレンドされるということです。
この製法で甘口に仕上げられたものは「レチョート」といいます。

リパッソとは
アマローネの製法で大樽で45~50日間の醗酵を終えたところに、ワイン(ふつう、ヴェネトのヴァルポリッツエラのワインが使われるそう)を加え、二次醗酵をさせ、アマローネ独特の複雑さ、力強さにヴァルポリッツェラの飲みやすい味わい合わさったものだそうです。

このマアジ社は、伝統的な製法で、常に高品質のヴェローナワインをつくり続け、特に「アマローネ」は世界的に高く評価されるようになったそうです。今や、ヴェネト州のみならず、イタリアを代表するワイナリーです。

テイスティング・メモr.jpg
ややガーネットがかったようなルビー色で、やや濃いめの色合。カシスやベリー、プラムなどの果実の香り、腐葉土っぽい香り、マツヤニっぽい香り、チョコレートの香りもし、複雑です。
味わいはとてもソフトで果実味豊か。ドライレーズン、ヒネ香、ナッツ、などを感じます。複雑で余韻がとても長くビターさが感じられます(これはアマローネのように陰干しすると出る特徴)。ボディもありますが重さを感じないほどソフトで深い味わいです。


【思入れ度評価】☆☆ ちょっと甘い評価ですが、ぜひもう1度飲みたいと思えるワインです。イタリアワインは飲む頻度は少ないのですがこれは気に入りました。

合わせるお料理r.jpg
牛煮込のトマトシチュー、カチャトーラなどトマトを使ったイタリア料理に合います。

こちらで購入できますr.jpg


マァジ・カンポフィオリン[2004]ロッソ・デル・ヴェロネーゼ





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Last updated  2007/11/21 06:18:14 PM コメントを書く


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