君はパラダイス

君はパラダイス

2006年11月12日
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行ってきました!以下、感想です。


子供は風景に同化していて、見えていても覚えていない。
それは、その場所が平和であることの何よりの証拠なのだと思う。
実際、9年前の事件直後あの辺りでは外で遊ぶ子供の姿はなかった…皮肉にも「透明な存在」であることをよしとしなかった「子供」の手によって創られた異常な空間。

かつて子供だった大人は必死で自分の居場所を探して、
長い時間をかけて作り上げたそれを必死になって守ろうとする。
風は目に見えないし、青春も目に見えないけど…どちらも感じることは出きると思う。
風はいつでも吹いているし、青春もいつでもそこにあると思う。
その時その場所での自分に見合った幸せを感じていけたらいいなぁ。


とても素敵なセリフだなぁ、と思いましたv 
確かに、客席から一方的に河野さんを見つめている時ってそうかもなぁ~(*^^*)と、ナットク。
私は舞台に立ったことがないからわからないけど、本当に役者さんからは客席は見えないものなのかな。
だとしたら、私たち観客もまた「透明な存在」

1番前の席で体育座りで観ていたので、一緒にツヨシの部屋で皆と雑談しているみたいでおもしろかった!

竜が台の小学生は濃ゆすぎ!あの子達は絶対に風景に同化しない!!見たら忘れないよ(^^;
自治会のおじさん達も濃ゆかった…あの人たちは、ある意味現在進行形で青春を謳歌してると思う。

ラストに出てきた少年は、短い時間だったのに存在感があって印象に残った…。
すごい役者さんだなぁ(><)怖かった!!

水木ゆうなさん、メチャ可愛かったですv
河野さんがテツシで、藤本さんがツヨシのバージョンも見てみたいと思いました(^^)






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最終更新日  2006年11月12日 19時09分15秒


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