長年使ってきたＳＥＩＫＯの腕時計がついに昇天！　新しい腕時計はソーラー充電で電波補正！

１９８５年に買ったＳＥＩＫＯの腕時計。まだ電池交換の時期まで数か月あるのに、どうも時刻が遅れる。
職場の近所の時計屋さんで電池交換してもらう。その時「液漏れしていますね。電池交換しても動くかどうかわかりませんよ」と言われたが、とりあえず交換してもらった。

その後、デジタル時計部分の動きがおかしい。時々、アナログの方の時計も止まる時がある。
全く動かなくなって、半日ほっておいたら、また動き出した。

しかし、また時々止まる。
「これはもうだめだ！」と思って、信頼のおける時計屋さん、元町商店街の「ＳＨＩＨＯ」に持ち込んだ！

説明すると、「「液漏れ」していると液晶部分が壊れています」と・・・。「デジタルだけでなくアナログ部分も止まることがある」と説明すると、「そういうこともあります。御臨終とみていいですね」と言われました。
「修理するより、新しいのを買った方が安くつくと・・・」

という事で、同じデジアナの時計を選んでもらった。
以前は、「デジアナ」と言えば、セイコーやシチズンも作っていたが、今ではカシオだけだという事。
素材がステンレスとチタンがあって、お値段がちょっと高いがチタンの方が軽いとの事。
でも、腕に着けるとそんなに違いはないと思ったので、ステンレスの方にしました。

新・旧の腕時計 posted by (C)きんちゃん
左手が古い腕時計。右手の白色のが新しい腕時計。

新しい腕時計 posted by (C)きんちゃん
標準で、デジタル部分は日付と曜日を表示。日付だけの表示だと、アナログ時代の古い感覚だと、小の月や閏年で訂正しないといけないと思ってしまいます。
しかし時計本体には、年、月、日が入っています。２０９９年までＯＫだとか。
閏年も計算してくれるのです。

新しい腕時計　時刻表示 posted by (C)きんちゃん
時刻をデジタル表示した状態です・・・
秒のデジタル表示がありませんが、デジタルの秒とアナログの秒針は完全に同期していますので、心配ありません。

新しい腕時計　電波時計 posted by (C)きんちゃん
と言うのは、この時計、電波時計なのです。
さらに、中国、アメリカ、ヨーロッパにも対応しているようです。

また、この時計、電池交換が必要ないとの事です。そうです、ソーラー充電の時計なのです。
晴れた日の屋外では約８分で充電完了。通勤途中に歩いているとき、袖から時計を出すようにしていたら、それでほぼＯＫ。
蛍光灯の室内でも８時間で充電完了。通常の事務作業の定時の時間内でＯＫです。