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2018年06月17日
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カテゴリ: 映画について
映画「マルクス・エンゲルス」を観てきた!
青年マルクスとエンゲルスが共産主義の立場にしっかりと立つ過程を描く


映画マルクス・エンゲルス_01
映画マルクス・エンゲルス_01 posted by (C)きんちゃん
神戸では、シネ・リーブル神戸で上映中。
スクリーンは4階の アネックス 。大学の大講義室の様な横に広い劇場でした。


映画マルクス・エンゲルス_02
映画マルクス・エンゲルス_02 posted by (C)きんちゃん

映画は、静かな森の中で枯れ木を採取している貧しき人々たちに馬に乗った官憲たちが襲いかかるシーンで幕を開ける。
プロイセン政府によって施行された「木材窃盗取締法」によるものだ。
日本では、いわゆる「入会権」で認められていた農地の背後地の山での枯れ枝や落ち葉広い。
それに相当するものが、資本主義の起こりの中で禁止されていく。
マルクスは、『ライン新聞』のなかで「木材窃盗取締法」反対の論陣を張る。
『ライン新聞』が廃刊に追い込まれたあと、マルクスは『独仏年誌』を刊行。
今までの哲学者は社会を解釈していただけだ。今は、社会を変革することが必要だ。

一方エンゲルスは、父親の経営するマンチェスターの紡績工場で労働者の過酷な実態を目の当たりに。
緻密な実態調査を通じて『イギリスにおける労働者階級の状態』に結実。

パリで運命的な出会いをとげた、マルクスとエンゲルス。
意外にも、エンゲルスはマルクスに対して、君の経済学は未熟と言う事。

当時、資本主義批判をしているいくつかのグループが存在していた。マルクスは、その大物のプルードンを批判して『哲学の貧困』を執筆。無政府主義ではダメ。労働者階級がしっかり権力を掌握する必要がある。

労働者を組織していた革新的な「正義者同盟」。それに対しても、マルクスやエンゲルスは論戦する。
次第に理論を確立しつつある、マルクスとエンゲルス。
労働者が資本家に売っているのは労働力。資本家から労働者階級が生産手段を奪い、自ら管理運営する。

マルクスの提案が受け入れられ、「正義者同盟」の旗が「共産主義者同盟」の旗に変えられるシーンは感動的。

映画の最期は『共産党宣言』の執筆の場面。
「一つの妖怪がヨーロッパを歩き回っている―共産主義という妖怪が。」で始まる『共産党宣言』
…「この事実から2つのことが出てくる。
共産主義は、すべてのヨーロッパの権力によって、一つの力として認められている、ということ。
いまこそ、共産主義者は、その見方、その目的、その意向を、全世界の前に公然と示して、共産主義の妖怪というおとぎ話に党みずからの宣言を対置するときだ、ということ」

…「これまでのすべての社会の歴史は、階級闘争の歴史である。」

…「発展の過程で、階級の差異が消滅して、すべての生産が連合した諸個人の手に集結されると、公的権力は政治的性格を失う。…プロレタリアートが、ブルジョアジーに対する闘争において、必然的にみずからを階級に結合し、革命によってみずからを支配階級とし、そして支配階級として強力的に古い生産関係を廃止する時には、プロレタリアートは、この生産関係とともに、階級対立の、諸階級そのものの存在条件を、したがってまた階級としてのそれ自身の支配を廃止する。
階級および階級対立をもつ古いブルジョア的社会の代わりに、各人の自由な発展が、万人の自由な発展のための条件である連合体が現れる。」


「万国のプロレタリア、団結せよ!」

シネ・リーブル神戸 4階
シネ・リーブル神戸 4階 posted by (C)きんちゃん

なかなか、よくできた映画である。





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最終更新日  2018年06月17日 23時10分27秒
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