樫野崎灯台　説明 posted by (C)きんちゃん
串本・太地・勝浦・熊野めぐりの最初は樫野崎灯台。
「日本の灯台の父」として知られるリチャード・ヘンリー・ブラントン（英国人）がわが国で初めて手掛けた石造りの洋式灯台、１８６９年（明治２年）３月着工、翌１８７０年（明治３年）６月１０日に点灯。
群閃白光　毎２０秒に２閃光
４４万カンデラ
１８．５海里（約３４キロメートル）

樫野崎灯台_01 posted by (C)きんちゃん
白亜の石造りの灯台です。

樫野崎灯台_02 posted by (C)きんちゃん

樫野崎案内 posted by (C)きんちゃん
樫野崎の観光案内。

樫野崎灯台　内部_01 posted by (C)きんちゃん
この日は、内部の見学ができました。
地元の高校生たちが案内。

樫野崎灯台　内部_02 posted by (C)きんちゃん
明治３年、庚午、６月１０日初照。
ILLUMINATED 8TH JULY 1870

樫野崎灯台　内部_03 posted by (C)きんちゃん
機械遺産に登録されています。

樫野崎灯台　内部_04 posted by (C)きんちゃん
灯台の照明装置

樫野崎灯台　内部_05 posted by (C)きんちゃん
それを回転させる装置

樫野崎灯台からの眺め (C)きんちゃん
樫野崎灯台からの太平洋の眺め。

樫野崎灯台　旧宿舎 posted by (C)きんちゃん
樫野崎灯台の旧宿舎が残っています。
現在は無人で自動点燈しています。

トルコ軍艦遭難慰霊碑 posted by (C)きんちゃん
１８９０年（明治２３年）９月１６日、トルコ国皇帝特派使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が暴風雨のため難破。
島民は献身的な救助活動で６９名を救助しましたが、５８０余名の乗組員の尊い命が奪われました。
この碑は、昭和４年の昭和天皇の行幸を聞いたトルコ共和国ムスタファ・ケマル・アタテュルク初代大統領が新たな慰霊碑を建立することを決定、トルコ共和国の資金により１９３７年（昭和１２年）６月３日に完成したもの。

トルコ　日本赤十字救援碑 posted by (C)きんちゃん
トルコ軍艦遭難の際に救助された乗組員を神戸まで移送。治療にあったのが日本赤十字。
祈念して建てられた碑です。

カフェ　La lapin posted by (C)きんちゃん
樫野崎で昼食休憩した軽食・喫茶　La lapin

うさぎの小太郎_01 posted by (C)きんちゃん
うさぎの小太郎も待っています。

うさぎの小太郎_02 posted by (C)きんちゃん
うさぎの小太郎。
ふとんにくるまって横たわっていました。
人間だったら１００歳にもなる、おじいちゃんうさぎ。
１２歳だとか。

くしもと大橋 posted by (C)きんちゃん
紀伊大島と串本をむすぶくしもと大橋。

橋杭岩　説明 posted by (C)きんちゃん
紀伊大島から、同じ串本の橋杭岩にやってきました。
マグマがつくった不思議な景観です。
①泥岩にマグマが入り込む
②マグマが冷えて固まる（火成岩になる）
③海底が隆起して波の浸食がすすみ火成岩（橋杭岩）より泥岩が早くけずられる。
④波で浸食が進んで海側が深くなる。大地震の時には発生した津波がくずれた火成岩（橋杭岩）を陸側へ運ぶ。