丘の上の宝物 ~韓国徒然便り~

丘の上の宝物 ~韓国徒然便り~

2005年01月05日
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みなさん、あけましておめでとうございます!ずっとネットから離れていて、ご挨拶が遅くなってしまいました。皆さんどんなお正月を過ごしていらっしゃるでしょうか?

昨日はおうさまのぱぱとおうさまがアメリカからこちらに来る予定でした。デトロイトからのフライト到着が1時間半も遅れ、おうさまのぱぱのソウルへの乗り継ぎが間に合うのか?というスリリングな出来事がありました。最初の予定では、おうさまのぱぱも一旦日本に入国して、到着口で私が出迎える、という段取りになっていました。だけど遅延後の到着予定が午後6時22分、そしてソウル行きの出発が午後7時ちょうど。このままではどうにもならないと思い、ノースウェストの窓口で事情を話しました。すると既におうさまのぱぱの事情は把握しておられ、優先的に乗り継ぎゲートまで案内することになっている、ゲートもすぐ横だからおそらく大丈夫でしょう、とのことでした。ただおうさまのことはご存じなくて、さすがに私を空港内に入れることはできないけども、スタッフがアシストして到着口まで誘導します、とのこと。女性スタッフの関西アクセントもとても頼もしく響き、手際の良い対応に本当に感心しました。

ただ、万一おうさまのぱぱが乗り継ぎに失敗したら、その時は翌日の便に乗ることになり、宿泊の費用は航空会社持ちになると言われました。すでにホテルを予約していて、シングルからツインへの変更はおそらく可能ですと告げると、「それではその差額分は私どもで負担いたしますので。」との有難いお言葉。こうなったからには、むしろ乗り継ぎに間に合わなくてみんなで一緒に一泊する方がうれしいかも、と不謹慎なことを考えました。

「それでは私は到着ゲートで待っていますね。」

「はい、宜しくお願いします。私がこれから出向いてアシストします。出てくるのは、お子さんお一人か、あるいはご主人とお子さんのお二人か。どちらかということになります。」

「なんだわくわくしますぅ♪。それではどうぞよろしくお願いします。」

なんとも不謹慎な発言に自分でもあきれながら、到着ゲートで待ちました。かなり長いこと待って出てきたのは、赤いユニフォームを着た女性に連れられたおうさま一人でした。私の姿を見ると、珍しく飛びついてきて、そのまま暫く放心状態でした。おうさまなりにとても不安な出来事だったのでしょう。スタッフの女性は、「本当に強いお子さんですね!心の中でいやだって言っているのはわかりましたが、泣いたり文句を言うこともなくて、関心しましたよ。」と言ってくださいました。あとでソウルに着いたおうさまのぱぱに電話をすると、「最初はいやだ!と言ったけど、このお姉さんと一緒にママの所に行かなくちゃだめなんだよ、というと、その後は文句は言わずにじっと我慢したようだった」とのことでした。離れていたわずか1週間の間になんだかずいぶん成長したような気がします。5分後にはいつもの怪獣に戻っちゃったけど。





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最終更新日  2005年01月06日 18時06分09秒
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