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心臓の前にある胸腺に腫瘍ができる「胸腺腫」を合併した60代の重症筋無力症の女性患者に対し、鳥取大病院(鳥取県米子市)は25日、内視鏡手術ロボット「ダビンチS」を使い、胸腺を腫瘍ごと全て摘出する手術を実施、成功したと発表した。ダビンチSを使用したこうしたケースの成功例は全国で初めて。
重症筋無力症は、厚生労働省が指定する難病。まぶたが下がる、手足に力が入らないなどの症状があり、胸腺腫を合併することが多い。外科的な治療として胸腺の全摘出が推奨されている。
■詳細情報リンク
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012501000778.html
■情報元サイト名:47NEWS
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