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三重大の岩永史朗准教授(寄生虫学)らの研究グループは25日、ワクチンなどで予防できないマラリアの治療で、治療薬の効果的な対処法を開発したと発表した。
ラットを使った実験には成功しており、新しい特効薬の開発が期待される。
マラリアは世界3大感染症と言われ、アフリカ・東南アジアを中心に流行し、感染者数は年間2~3億人、死者数は年間100万人とされる。感染した場合、複数の抗マラリア薬を選んで服用するが、治療が遅れれば1週間で死亡することもある。
■詳細情報リンク
マラリア薬の耐性遺伝子 特定法を開発…三重大
■情報元サイト名:読売新聞
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