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日本がバブルに沸いた時代、ネイチャリング・フォトグラファーとしてドキュメンタル番組で一世を風靡した 立花浩樹。その後バブルが崩壊し、多額の借金を背負った浩樹は、 15 年間カメラをやめ、借金を返済する毎日を送っていた。やっと借金を完済した頃、入院していた母から同じ施設の友人の写真を撮って欲しいと頼まれる。徐々に撮ることの楽しさを思い出した浩樹は、上京を決意し、新しい生活をスタートした。母の友人の息子で元プロデューサーの宮川や、ヘアメイクアーティストを夢見る寛子とのシェアハウスでの生活の中で、辛い過去と向き合いながら、自分のアイデンティティを思い出していく。
前向きな物語で、良かったと思います。
才能ありきやん … って見方をすると冷めちゃうかもしれないけど。
私はこの映画を観て、人ってやっぱり 1 人では夢を実現しようとしたり、実際に実現したりできないんだな、と思いましたね。
何かをするには誰かの助けが必要だし、お互い助け合ってチームを作っていける人は成功するんじゃないでしょうか。
浩樹は、一度は過去の失敗も全部 1 人で背負って閉じこもったけど、助けてください、皆んなでやりましょうと前向きになれたから一歩踏み出せたんだと思います。
玉山鉄二のちょうどいい男前崩れ具合も、安田大サーカス団長の哀愁のあるおとぼけ具合もハマってました。
過去と中間と現在が行ったり来たりするのも、私は飽きなくて良かったと思いますね。
別に名作って感じじゃないし、単館系だなって映画なんだけど、不思議と観終わったときは気分が良くなる作品でした。
★★★☆☆
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