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こまさボーズ

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October 26, 2002
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今回は 『こたつ』

結構こいつには泣かされた過去があるのよ。
若気の至りってーの?

・・・おいおい。

昔々その昔、まだ学生だった頃
その当時の私は、さぶくなってくると
ベットではなく『こたつ』で寝起きしていた。

こたつ愛用者は、みんなやるっしょ?

そんな感じに冬が過ぎ、春が来た。

・・・・?

身体の変調に、その時気付いた。
もともと皮膚の弱い私は
ちょっと熱い物を触っただけで真っ赤。
しかし、その時は違った。

脚が・・・ メロンだ。

両足のすねの部分が見事に
マスクメロンの編み目模様というか
自然の生み出した、編みタイツというか
そんな感じに変わっていたのだ。

・・・げっ


町の皮膚科ではなく、いわゆる大きな『総合病院』
当然皮膚科だろう、窓口に立つ。
看護婦(今は看護士?)微笑む。
「こちらに症状を書いて下さ~い」

・・・困った、何て書いたらいいんだ?


すねの部分に斜線を引いて
『ここが、メロン』

呼ばれて入った時、医師はその紙を見て不可解な顔。
・・・当然だろう。
「これ、どういうこと?」
説明するより、見た方が早いので脚を見せた。
医師は叫んだ。
『なに!?これっ?!』

・・・それが分かんないから来たんだよ。

医師は不思議そうに、私のすねを見つめ
「かゆい?」と擦ったり「痛い?」と揉んだり
いろいろ反応を試している。

散々いじったあげく、医師は言った。
「今は分からない、調べるから
 来週にでも、結果を聞きに来て下さい」

・・・ちぇっ、分かんねーのか。

帰ろうとすると、医師が引き止めた。
「それにしても、初めて見たなぁ。
 この脚、写真に撮っといてもいい?」

・・・おいおい。
結局写真を数枚撮られた。

その後、カルテを前に固まる医師。
さっきの私と同じだった。
『何て書いたらいいだろう?』

そして彼の次の行動も、私と一緒だった。
すねの部分に斜線を引き
『この部分がメロン』

・・・いーのかよ、それで。

次の週、結果を聞きに行った。
病名は 『重度の低温火傷』

もともと皮膚が弱い上に
皮膚が薄いすねの部分に、長時間低温ながら
熱が当てられたことによって
皮膚の下の血管が浮き出て来て
その血管も低温に当てられたことにより
赤から紫へ、そして黒に近く変色したらしい。

・・・・・・言葉がなかった。

医師の問いに
思い当たることがあり過ぎたからだ。

「長時間、何かちょっと熱い物に
 この部分がさらされることはありませんでしたか?」

・・・はっはっは、若気の至りさ。

こまさボーズでした。





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Last updated  October 27, 2002 10:45:36 PM


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Comments

かしのきタール @ 興味津々 断面を拝みたいものです。
こまさボーズ @ おでんはいつでもよし To 働く人さん コンビニも大変ですよね…
働く人@ 正月からおでんもよし 近所のコンビニのお姉さんは、今年の元旦…
こまさボーズ @ おいらも言われる To すがですがさん ご無沙汰です。 …
すがですが@ よく言われるけど お久しぶりでございますぅ。 おいらも顔…

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