覇 ~修羅の鬼神~

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英傑 ~群雄割拠編~  

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2007年05月16日
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君、コレを使いなさい。」
林秦に手渡されてのは、一本の棒。
「私も同じ棒を使う。さぁ、どこからでも打ち込んできなさい。」
「(・・・・この人。凄いな・・・歴戦の兵でもこんな闘気はでない・・・)」
両者ピクリとも動かない。
「早く打ち込んできなさい。私も暇じゃないんだ。早く帰って妻と××とか××とか・・・・」
なにか恍惚とした表情を林冲は浮かべている。
「あぁ~あ。お前林冲がこうなったらちょっと時間かかるなぁ・・・・ん?」
恍惚とする林冲に向かって林秦は棒を林冲の腹めがけて突き出した。

「危ないなぁ・・・・でもまだまだだね。次は私からいくよ。」
林冲は棒を引き林秦に向かって突きまくる。
「うぉ。」
幾度もの突きを林秦はギリギリのところで避ける。
「ふむ。ならコレはどうかな?」
林冲は振りかぶり林秦の脳天めがけて振りかぶった。
「ぐぉ。」
棒で防いだものの林秦の棒は折れてしまった。
「勝負ついた・・・・か。」
「まだまだぁ!」
折れた棍の一本を林冲に向かって投げる。

林冲は棒で投げられた棒を弾いた。
「武器を投げるとは愚かな事を・・・なっ?」
林冲が投げた棒に気が取られている間に林秦は消えてしまった。
「何処だ。何処にいる。」
辺りを見渡すがどこにもいない。

林冲の頭上に林秦が棒のもう片方を振りかぶっている。
「なんと。しかし空中では身動きはできまい。喰らえ!」
「喰らうか。」
林秦はもう片方の棒も林冲に投げつけた。
「ぬ。うごっ!!」
棒は林冲の額にクリーンヒット。林冲は少しのけぞり棒を落とす。落とした棒を林秦はすぐさま拾い林冲に突きつける。
「勝負有り。だな。」
張飛が酒を飲みつつ呟いた。


とりあえずお詫び。
日本、いや世界中の林冲ファンの皆様、および水滸伝作者、施耐庵先生達へ。
ホントスイマセンでした・・・・
少しでも最初の方のシリアスシーンとのギャップをだそうと思って林冲の愛妻家な部分をちょいと弄ってみたら林冲がなんか変態みたいになってしまいして・・・・・
ホントスミマセン・・・・・・
うん。ホント。スミマセン・・・・・・・・


コメント返信
師匠。
とりあえず今はギャグ路線です。
キャラも頑張って生かして行きたいと思います。
もうすぐ・・・・・(フフフフフ





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最終更新日  2007年05月16日 22時06分27秒
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