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noi-Kyotoの自然観察会。桜で有名な八幡の背割り堤です。参加人数は過去最高の80名(すごい)。桜はまだ2分咲きといった感じですが、人出はたくさん。まずは桜とは反対方向に進んで、観察です。堤防にはツクシ、ヤブカンゾウ、タンポポ、カラスノエンドウ、ノビル、ヨモギなど食べられる野草がいっぱいです。堤防の草の上で昼食をとった後はnoi-Kyoto恒例の店開きです。参加者の皆さんは担当者の説明を一生懸命聞いておられました。午後は人で混み合う桜堤を歩いて観察しました。みなさんがあまり見ておられないだろうものを下に紹介しておきます。クコの葉についていたハムシ。トホシクビボソハムシ(別名クコハムシ)。スミレは昼食の場所に一株だけありました。チョウはモンキチョウがたくさん飛んでいましたが、写真には撮れませんでした。撮れたのはベニシジミです。アマナは桜堤の方がたくさんありました。タチイヌノフグリもあったけど小さくてあまり人気なかったかな?オドリコソウも咲いていましたよ。白い花とピンクの花いちばんよく咲いていた場所のサクラ2018.03.25 八幡背割り堤
March 25, 2018
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NACS-J大阪連絡会の自然観察会が奈良公園で行われました。この時季、ふつうの公園ならタンポポやカラスノエンドウなど春の雑草で地面が覆われているはずですが、奈良公園はほとんど地面がむき出しです。神の使いの鹿様が全部食べてしまうからです。樹木の下はすっきりと向こうが見えます。ディアーライン(鹿摂食線)というそうです。野鳥の数も少なく感じましたが、アトリが歓迎してくれました。この場所がよほど気に入っているらしく、ずっとここにいました。もちろん鹿はたくさん。サルノコシカケ 下からみるとハートの形。緑の植物はノキシノブ。一か所だけヒメスミレが咲いていました。多分ここにはシカはあまり来れないのでしょう。観光客のたくさん通るすぐそばの杉の幹にコゲラが巣を作っていました。ここでは鹿以外も人慣れしているのかもしれません。サルオガセという地衣類がありました。シカは食べないのかな?ノキシノブによく似たビロードシダ。初めて教えていただきました。燈籠の上には緑色の笠をかぶったように、マメヅタが生えています。ここは鹿の口は届かないのでしょう。植物はシカに食べられないところでしたたかに生きていました。2018.03.24 奈良公園
March 24, 2018
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竹輪会(寝屋川公園竹林整備ボランティア)だった。木漏れ日の当たる竹林の一角でスミレが咲いていました。どこかの花壇から逃げ出したニオイスミレでしょうか。似ているものに一字違いのアオイスミレがあります。でも、たぶんニオイスミレの方でしょう。濃い青一色のスミレです。匂いが強いそうですが、においは嗅いでいません。圃場ではオオイヌノフグリが一斉に咲いていました。2018.03.07 寝屋川公園
March 7, 2018
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