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ラブリーモア ラブリーモアが珍しく咲きました。我家ではなかなか元気良く咲かないのですが、他のお宅では数多く咲いているようです。地植えにすると良いのでしょうか。 今回は花径5.5cm。花弁数もまずまずです。生育させるのに鉢が大きいほうが良いのか小さい方が良いのかいまひとつ判らない品種です。 昨日から家族で旅行に行って、今帰ってきたところです。2日とも好天に恵まれ、楽しい旅行でした。帰り道では土曜日なのに渋滞に合いましたが、これくらいは仕方が無い所なのでしょう。
2009.10.31
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グラウンブルー 夏の影響をまだ残して咲いているグラウンブルーです。後でアップしなおします。
2009.10.30
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モナ モナコルダナです。花径5cm。この花は一度に咲かずに夏の間中、少しづつ咲き続けていました。 いつかは大輪に咲くかなと思っているのですが、なかなか思うようには行きません。樹高はかなり高く40~50cmになるので大輪を期待するのですが、違いますかね。咲き続ける性質は強いので、今のところまだ健在です。4月には8cmには咲いていたようなので春先に期待です。
2009.10.30
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アンドロメダパティオ アンドロメダパティオが実に久しぶりに咲きました。これまでも咲いてはいたのですが、白い花弁は風雨で傷みやすく、写真を撮れる状態にはなかなかなりませんでした。前回ご紹介の花はこちら 少し日陰で風当たりの弱い場所に鉢を移して、やっと写真が撮れる花が咲きました。これから春先にはまたもとのゴージャスな花が咲いてくれるかなと期待しているところです。 最近は大輪ミニバラでも白い花に新品種がどんどん生まれてきています。そうした新品種と対抗してこの品種がどこまで残れるのかは栽培のしやすさにかかってきそうです。 私がミニバラを始めたころはこのアンドロメダが白い大輪種の代表だった気がするのですが。
2009.10.29
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カラメラコルダナカラメラコルダナ 10月21日に撮った写真で、今は切花の花びんでもっと開いてゴージャスになっています。切花にするとそのまま咲かせておくよりもとても長持ちします。 写真の大きさで花径7cm。微香です。樹高は40cmくらいで咲きますので、それほど邪魔になりません。 購入当初は外弁にうっすらと緑がのり、3色咲きだったのですが、直射日光かで育てるようになってからは一度も3色咲きになったことがありません。オレンジ色の花と認識していたほうが良いと思うようになりました。コルダナ品種のミニバラなかでは大輪の品種です。
2009.10.29
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カイロパレス カイロパレス 16品種の一つ、カイロパレスがやっと咲きました。白さはグリーンランドフォーエバーと同じくらいといえます。香りがよく強度は2~3程度あります。 ただ、現在咲いている花の様子からすると、花首が細く垂れ下がって咲きます。全体も茎が細いので支えをしないと真っ直ぐに立って咲きません。 しばらく栽培すると性質が変わるかもしれませんので、様子を見ていく必要がありそうです。本来なら他にご紹介する予定のミニバラが控えていたのですが、初めて咲いた品種ですので、手元に置いて正確に記載しようと夕方ですがアップすることにしました。 これでどれくらい紹介が終わったのかあとで調べるために、届いた16品種を再掲しておきます。 パレードシリーズ エンジェル(白) 5cm以下 フェイム(赤) 5cm以下 フレヤ(白) 5~8cm カーラ(オレンジ)5~8cm ドーラ(アプリコット)5~8cm ガーラ(赤) 5~8cm エイヤ(赤) 5~8cm プリティ(朱) 5cm以下 パティオヒットシリーズ ステラ(黄) 8~10cm ノバ (ピンク) 5cm以下 ダニエラ(白) 8~10cm エキサイティング(白) 8~10cm パレスシリーズ カイロ (白) 8~10cm ジョリー(オレンジ) 8~10cm エレン (白) 8~10cm ファラ (オレンジ) 8~10cm
2009.10.28
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ボナンザコルダナ ボナンザコルダナ 今日も良いお天気です。やや暖かいでしょうか。9月30日に咲いてまた10月下旬に咲いているのですから、輪数は少ないですが楽しめる品種といえますね。 花径7cmで香りもあり、色も上品です。季節によって色や咲き方が変わるのも、置き場所が少なくてもいろいろ楽しめるというものです。 コルダナというとついつい小さな花しか思い浮かばないのですが、このボナンザのほか、ペパーミント、パヒューマー、ホーカスポーカス、カラメラ、ポエトリー、デュエット、エスメラルダなどそこそこに大輪種がありましたね。 反対にフォーエバーというと大輪種を思い浮かべるのですが、モスクワやバリ、ピサなど小さなミニバラもたくさんあります。 名前だけで大輪か小輪かわかると良いのですが、ことによるとコルダナの場合は女性の名前が付いているのが小輪で、それ以外は大輪種なのでしょうか。なにかルールがあるのでしょうね。
2009.10.28
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ベルモンテフォーエバーベルモンテフォーエバー 雨が降る前に咲いていたベルモンテフォーエバーです。花径6.5cm。香りがわずかにありました。 切花にして他の花と一緒に飾ると、この赤の強さは全体をきりっと引き締めます。咲いたのは一輪だけでしたが、存在感がありますので栽培していても楽しめます。 ベルモンテは、以前は全く市場に見当たらなかったのですが、最近は見かけるようになりましたね。ということは、ナーセリーさんも栽培品種を循環させているということでしょうか。 新品種ばかりでなく定評のある良い品種は、復活させて市場に供給してくださると、ミニバラファンとしては安心できます。でも出回る数は少ないようですね。大輪品種のミニバラファンは市場を形成するほどには多くないということなのでしょうね。
2009.10.27
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今月も下旬に入って、24日から雨が断続的に降りました。24日の夜に降って、朝にはやんでいたので出かける前にアミスターとアグリチンキで簡単に消毒しました。ところが26日には変則台風の接近で一日中雨となり、薬液が流れてしまったことも考えられましたので、夕刻、小止みになったときを見計らって今度はアグリチンキと月桃エキスを散布。 朝になってみたら、心配された台風はたいしたことがなく、よい天気となっていましたので、雨が乾く前に今度はフルピカフロアブルを簡単に表面に散布して出かけました。 これで21日から合計4回の散布を行なったことになります。これで黒点病がまた発生すれば、手の打ちようが無いです。黒点病の発生が抑えられれば、雨上がりの散布でも効果が有るということになりますので、しばらくこの方法を続けようと思います。 結果はおそらく1週間後にはわかるでしょう。
2009.10.27
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ホノラパティオホノラパティオ ホノラパティオ 本格的に寒くなってきましたね。今日は朝から雨が降っていて一日続きそうです。昨日の朝雨が止んだときに黒点病のためにアミスターを散布したのですが、この雨が止んだらまた散布しなければならなさそうです。 今日のミニバラは久しぶりに咲いたホノラパティオです。ポールセン社の白バラで花の姿はきちっとした高芯整形です。 香りはありませんが、花持ちもよく切花にしても十分使えますし、花径も7cmありますのでかえって生け花には使いやすいです。 ただ咲く回数が他のミニバラより少ない感じがします。前回のご紹介が5月24日ですので実に5ヶ月ぶりです。しかし普通の四季咲きのバラ並みと考えればいいのかもしれません。 (修正します。念のため6~7月に撮った写真を確認しましたら7月15日にもきれいに咲いていました。あまり代わり映えしないのでご紹介しなかっただけでした。それなら咲く回数がそれほど少ないとはいえなさそうです。) 最近この花の販売されているところを見なくなった気がするのですが、そのうち冬になれば出てくるのでしょうね。
2009.10.26
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ナポリフォーエバー ナポリフォーエバー 霧のような細かい雨が降る中、ナポリフォーエバーが開いてきました。3日前に撮った写真を下に掲載していますが、そのときはこれ以上開かないのかなと思っていました。 今朝見ましたら、ここまで開いていましたので、もう一度撮り直したものです。ずいぶん以前からミニバラファンの間で話題になり、赤銅色の花というのでどんなものか実物を見てみたいと思っていたものです。 なかなか流通していなくて、この花も苗をいただいたもので、やっと念願を果たせたものです。赤銅色というのはこの色のことなのでしょうか。花径は5.5cm。香りは最初に感じるようですがその後は感じません。とても微妙です。ナポリフォーエバーナポリフォーエバーナポリフォーエバー 3日前に撮った開き始めの写真です。実にゆっくり開きます。同じ株から色の薄い花が咲いています。こちらは今でも開きませんので、勢いが無いとこういう色に咲くのでしょうか。それとも咲き始めの頃の気温が影響しているのでしょうか。かなり環境の影響を受けやすい花のようです。
2009.10.25
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コルフフォーエバーコルフフォーエバーコルフフォーエバー 今日はとても寒いです。昨日の夜からとうとうガスファンヒーターを引っ張り出し、今朝は空調で暖房をかけてしまいました。気温の下がり方があまりに早くて体が付いていけません。 写真はコルフフォーエバーです。一番上は3日前に撮ったもので、下2枚は今朝撮りました。ずいぶん色の感じが違います。 開いた方の花径で7.5cm。甘い香りを感じます。表弁と裏弁の色が違うようで、咲き始めはきれいだなと思っていましたが今日正面から見たら普通のミニバラに見えてしまいました。 撮り終った後、角度を変えて見たら、違う印象を感じました。なぜかなとよくよく見ると表弁と裏弁の色が違い、裏側の色の方が素敵でした。 数多くのミニバラを育てましたが裏側から観賞するミニバラは初めてです。皆さんはどの位置から見たコルフがお好きでしょうか?
2009.10.25
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10月下旬のミニバラ 連続した晴天も今日で止まって、朝から曇りです。気温はそれほど下がっていませんが、だんだん寒くなるのでしょうか。 下旬に咲いたミニバラをどんどん切って集めました。切りすぎて棚のほうはやや寂しい状況です。庭を飾ることを目的としてバラを栽培している方と、私のようにテーブルで鑑賞することを主とする栽培では、切り方が違うでしょうね。 こうして集めるとたくさん咲いている感じですが、一鉢ごとに咲いている輪数が少ないので、切ってしまうと寂しくなるのです。もしこの栽培棚を通りの人が見られる状態でしたら、この家のバラはちっとも咲かないなと思うでしょう。 そこが大輪ミニバラの弱いところかもしれません。もう少し一鉢で数多く咲く栽培方法を考える必要もあるようです。やはり複数本植えですかね。
2009.10.24
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サンタバーバラフォーエバー サンタバーバラフォーエバー。花径6.5cm。微香。 フォーエバー社の黄色い花には似たような傾向の品種がたくさんあります。サンタルチア、サンマリノ、バルデソーレ、パルマなどどれも黄色の地にオレンジ色の覆輪が入ります。 どれもほとんど香りがなく、大輪には咲くのですが、わざわざ名前を付けて別名で販売する必要性はなさそうな品種が多いです。 バルデソーレはこの前、里子に出しましたし、似たようなものは整理したいなと思うほどです。その中でこの品種はまだ良いほうかもしれません。 新品種として登場しているマルタというのはどういう花を咲かせるのでしょう。マルサラなどと比べて、しっかりと特徴があればよいのですが…。最近、新種に飛びつくのに臆病になっています。
2009.10.23
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エビータエビータコルダナ エヴィータコルダナです。10月18日に撮影していました。次々咲くので急いでご紹介しているのですが追いつきません。 花径は5.5cm。香りは無いといっていいでしょう。これまで何回かご紹介しているのですが、特徴が無いという印象は、どうも変わりません。 季節によってピンクが濃く咲いたり薄く咲いたりしているようです。花形は整形なのですが、一昔前の性質を残しているようで、すぐに星のように開いてしまいます。 花径は大きいのですが、時期を見て里子に出す品種のようです。
2009.10.23
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雨の次の日に農薬を散布しなかったせいか、古い葉に黒点病が大出現してしまいました。病兆の出ている葉は出来る限り取り除き、治療予防薬として、フルピカフロアブルを葉の表面に散布しました。 これまでの経過からすると、黒点病は雨が降り続くと必ず発病しています。どんなに予防薬を散布していても発病しますので、散布方法を変更しようと思います。 これまでは、15日おきとか1週間おきとかに散布していたのですが、雨が降らなければ発病しません。そこで雨が降ったら葉が乾かなくても急いで治療薬を散布して菌の発芽を抑えてみたいと思います。 うどんこ病は、湿度が関係するようですので、アグリチンキを中心に定期消毒をして効果があるか試してみます。 黒点病が出ないと、花の勢いが違いますので、なんとしても露天でも抑える方法を見つけたいですね。神代植物園や京成などのバラ園では露天でも黒点病が出ていません。なにか方法があるはずなのですが。
2009.10.23
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白いミニバラ3種 3種の白いミニバラを切花にして、一緒に撮ってみました。手前右がエレンパレス、上がグリーンランド、左に咲いているのがペパーミントコルダナです。白い色の違いがわかるでしょうか。このペパーミントはクリームが強く咲いています。 白といってもエレンパレスはクリームがかかり、ペパーミントは外弁にグリーンがかかり中心はややクリームがかかります。 3種類のうちではグリーンランドフォーエバーの白さが抜きん出ていますね。ここに咲き始めたホノラとアンドロメダを加えるともっと違いが出るかなと思うのですが、別に機会にします。 不思議なことにこの秋は同じ色の花が咲く傾向にあります。少し前までは赤い花がいっせいに咲いていましたが、今回は白です。次は何色がいっせいに咲いてくるのでしょうか。
2009.10.22
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ペパーミントコルダナ ペパーミントコルダナ 白いミニバラ3種類目はペパーミントコルダナです。花径6cmで香りは有りません。 周りのグリーンが載っている鉢と、目立たない鉢があります。同時に咲いても鉢の状況によって咲き方が微妙に違うようです。 ペパーミントコルダナの特徴は玉のような中心の蕾の形でしょうか。ころころしてかわいいです。最初は直ぐに枯れたのでいま3鉢育てていますが、今のところどれも枯れないで済んでいます。この冬を越すときにどうなるかまだ安心はできないですが、一鉢くらいは残ってくれるだろうと思います。
2009.10.22
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グリーンランドグリーンランドフォーエバー グリーンランドフォーエバー 2番目の白いミニバラはグリーンランドフォーエバーです。新種として今販売されています。3種のミニバラの中ではずば抜けて白さが白いです。この白さに匹敵するのは今咲きだしたホノラです。ただホノラは外弁にグリーンが残りますので、純粋な白というとグリーンランドでしょうか。 咲き進みは結構速いのですが、進んだ後も一番下の写真のように、花芯が出ませんので、楽しめる品種です。印象はグラミスキャッスルに似ていますが、香りは有るか無いか程度です。 もっと力が付くと豪華になるようですが、我が家ではこの程度でした。春先に期待しますか。
2009.10.22
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エレンパレス エレンパレス 今日は白いミニバラ3種をご紹介します。まずは16品種の一つエレンパレスです。花径8cmと大輪に咲きました。花の形はそれほど特徴は有りませんが、香りはかなり強いです。 白さはグリーンランドほど白くはないですが、まずまずの白さといえるでしょう。一輪しか咲いていませんので、安定してこの大きさに咲いてくれるのかはまだわかりませんが、有望な品種といえるでしょう。
2009.10.22
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エリザコルダナ エリザコルダナ エリザコルダナも一緒に里子に出しました。花径3.5cm。香りは良いのですが、この花径では我家では見劣りがしてしまいます。 確かこの品種はレアであまり出回っていないということで入手したのですが、残念です。当時はミニバラならどんな品種でも一度は栽培して確認しておきたいと思っていたのですが、次々と新種が出てくる今日では、花径を確かめてから入手することにしました。 ミニバラ写真館として図鑑代わりを目指したのですが、残念ながら方針変更になりそうです。
2009.10.21
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シンデレラコルダナシンデレラコルダナ シンデレラコルダナが咲いて来ました。花径4.5cmで香りは感じません。春はもう少し大きく咲いたと思うのですが、この時期に大輪に咲きませんでしたので、今日里子に出しました。 咲いたときの形は良いのですが咲き進みがかなり速いようで、すぐに開ききってしまうのが、ふるい品種の特徴ですね。ミニバラを始めた頃は、花径5cm程度でも感激していたのですが、わずか2~3年で次々と新しい魅力的な品種が出てきてしまうと、入れ替えざるを得ません。 ミニバラを買い求められる普通の方は、大輪種と小輪種でどちらを好まれるのでしょうね。何となく価格の安さから、小輪種の方が売れ行きが良い気がします。小さい鉢で見ている分にはその方が可愛いからでしょうね。大輪種が売れ残って、無残な姿を見せているのもイメージを悪くしているのかも知れません。
2009.10.21
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10月中旬のミニバラ 10月中旬のミニバラ ミニバラが次々と咲き始めました。個別の種類のご紹介はゆっくりさせていただくことにして、とりあえずどんな花が咲いているのか、切花の状態でご紹介します。 上の写真は10月18日、下の写真は今日21日に撮ったものです。 上の写真の品種は、マルセイユ、セビリヤ、ガーラ、ラパスです。 下の写真の品種は、ペパーミント、エレン、グリーンランド、ボナンザ、カラメラ、サンタバーバラ。後に少しシンデレラコルダナが見えています。 こうしてほぼ3日おきに全く新しい品種で食卓の上を飾ることが出来るのは、ミニバラの良さかなと思います。 先日の雨の日に降り終わった後に、消毒をしなかったせいでしょうか、黒点病の葉が目立つようになりました。油断したようです。雨のかかりにくいところに置いてあるミニバラには黒点病はほとんど出ていないので、雨が大敵なのですね。 温室栽培の生産者さんと決定的に違う点だと思います。先日、ミニバラに黒点病を見たことが無いという方がいらっしゃいましたが、どんな環境で育てられているのか教えていただきたいな思いました。もし露天栽培で黒点病が発生しないのなら、それはとてもすごいことですね。
2009.10.21
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セビリアフォーエバー 頂き物のミニバラ、セビリアフォーエバーです。最近は入手できるようになりましたね。 花径7cm。花弁数も多くしっかりと咲いてくれました。香りも普通にあります。まだ株が小さいので一輪しか咲きませんでしたが、黄色のミニバラの中でも、しっかり存在感はあります。 黄色のミニバラは競争が激しくなっていると書きましたが、今の時期に咲いている花で不調なのはレモンコルダナやピーチコルダナです。花弁数が少なくこのセビリアと比べると見劣りがしてしまいます。 棚にはまだ整理しなければならないコルダナが多くありますので、そちらに手を付けて、その後の様子で、選別を始めようかな思います。ただだいぶ生産終了の品種が多くなって来ているようですね。 クラウディア、マジック、パニル、フレーミング、カタリーナに続いて、ベラオプティマとビバーチェが終了なのでしょうか。 かなり大輪種も含まれていますので、これからどのように品種の保存をしていこうか考えなければなりません。
2009.10.20
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ドールハウス内部 この写真の部屋、どれくらいの大きさだと思いますか?素敵なシャンデリアのある豪華なお部屋だと思いますよね。次の写真と比べてみていただけると判りますよ。額縁の中のドールハウス ネッ。判りました?ドールハウスです。横50~60cm位の額縁の奥に作られています。テーブルに置かれているバカラのクリスタルは本物のミニチュアで、本物を買うより高いようです。 ドールハウスの部屋の外には、庭まで作ってあります。どこからどこまで精巧に作られていて、ただただ驚きです。 これは個人の奥さんの趣味で作られたものだそうで、たくさんあります。もともとこのお宅を知ったのは本当に偶然で、9月頃家内と二人で孫娘を自転車に乗せて園芸センターに出かけたことが発端です。 孫娘が花を見ている間に寝てしまい、自転車に乗せられないため、近所に喫茶店が無いかお店の人に聞いて教えていただいた喫茶店の2階にあったのです。 今年3月頃に開店したというお店は、角地のごく普通の家を改造し白いアンティーク調に外観を仕上げていました。外はツルバラを絡ませたテラスで道路に面した所には塀などはなく、白と青系の花が咲く植物で統一して植栽されていました。 中で孫娘を寝かせていただこうと入ったのですが、雰囲気が女性好みの感じでした。オーナーの奥さんとお客さんが何かをなさっているのに興味を持って話したところ、2階のコレクションを見せてくださいました。その一端をご紹介します。ドールハウスの食卓 本とドールハウス たくさん写真を撮らせていただいたのですが、手振れを起こしたりガラスにフラッシュが反射したりでなかなかきれいに撮れません。でも雰囲気はお分かりいただけるでしょうか。家の近くにこのような方がいらっしゃるとは思いませんでした。 一番下の写真、後ろに写っている本と見比べていただくと大きさがわかっていただけますね。ミニチュアの世界は縮小サイズがいくつか合って、サイズをあわせたり、時代をあわせるなど奥がとても深いようです。こうしたモノのパーツを入手するためわざわざ外国に行かれるそうです。園芸センターに行く楽しみがまた一つ増えました。
2009.10.20
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ガーラガーラ カーラパレードとは一文字違いのガーラパレード。どちらも花径は5~8cmと解説されていたのですが、こちらは本当にぐんぐん大きな花を咲かせ始めています。 今の花径は7cm、香りもしっかりとあり、切花にしても花持ちが良いです。花弁数がたくさんあるようで、全く芯を見せません。似たような赤の多弁でレッドモンテローザがありますが、それよりも咲かせやすさや樹高の低さでは勝っているかもしれません。 赤いミニバラは結構たくさん所有している(というより集まってしまった)のですが、整理するときにもこのバラはしっかり残りそうです。春先の本格的開花がとても楽しみな品種になりました。
2009.10.19
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カーラ ブロメリアギフさんの試験品種16品種のうち1つ、カーラパレードの2回目の花が咲きました。1回目の花も黄色です。 1回目も花径4.5cmですが、今回はもっと小さく4cm。しかもヒョロヒョロと茎が伸びてしだれヤナギのようになっています。 本家サイトの花の色と花径を改めて掲載しますが、まったく違います。これで本当に8cmまで咲くとは思えません。それと色がオレンジになっていますが我が家の花はクリーム黄色です。品種が違うのでしょうか。あまりに小さいので、香りを確認しませんでしたが前回は香っていたようです。 別に紹介するガーラパレードは、見事に大輪に咲いています。カーラとガーラ。たった一文字違いなのですが、花はものすごく違います。自分で栽培してみないと、データを鵜呑みに出来ないことが良くわかりますね。 もうじきご紹介できると思いますが、データではノバは5cm以下となっているのですが、今咲き始めているのはカーラよりはるかに見栄えがします。他の方の栽培結果が知りたいです。パレードシリーズ エンジェル(白) 5cm以下 フェイム(赤) 5cm以下 フレヤ(白) 5~8cm カーラ(オレンジ)5~8cm ドーラ(アプリコット)5~8cm ガーラ(赤) 5~8cm エイヤ(赤) 5~8cm プリティ(朱) 5cm以下 パティオヒットシリーズ ステラ(黄) 8~10cm ノバ (ピンク) 5cm以下 ダニエラ(白) 8~10cm エキサイティング(白) 8~10cm パレスシリーズ カイロ (白) 8~10cm ジョリー(オレンジ) 8~10cm エレン (白) 8~10cm ファラ (オレンジ) 8~10cm
2009.10.19
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シャリファアスマ_9652 イングリッシュローズのシャリファアスマを、接木の試験で試してみました。方法は接ぎ挿しです。ノイバラの枝を15cmほどに切ってその先端にシャリファアスマの枝を接ぎ、そのままノイバラの下半分くらいを鹿沼土の挿し床に挿しておきました。 初めての試みなので3本試してみたのですが、なんと3本とも活着してしまい、秋には蕾も着いています。同じ方法でミニバラ3種も接いだのですが、そちらは活着率は50%でした。それだけシャリファアスマは生育力が強いのかなと思いました。 接木の成功要因は、専門の接木テープを使ったことで、これにより接ぎ穂の余分な乾燥が防げ、芽出しを妨げなかったことが大きいと思います。思ったより簡単なので興味のある方は試して見られる価値があるとおもいます。
2009.10.18
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アマルフィーフォーエバー アマルフィーフォーエバー アマルフィーフォーエバーです。すでにご紹介していると思っていたのですが、なぜか載せていませんでした。花径7cmに咲いていました。香りは今手元にありませんので確認できません。 ここのところ黄色のミニバラが次々咲いて、その特徴を競っています。だいたいがレモンイエローで外弁が白くなる品種が多いですね。香りがある品種と無い品種。それに樹高や夏の花の大きさ、栽培の容易さなどで、そのうちどれかを里子に出していくことになると思います。 黄色のミニバラはだんだんと選別のレベルも上がってきそうです。
2009.10.18
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パフューマーコルダナ しばらく登場していなかった、パヒューマーコルダナが咲いて来ました。花径は5cmと本来の大きさにはまだ咲いてません。香りは相変わらず良いです。 ここのところ、単色の花が多く咲いていましたので、微妙なグラデーションの花が咲くとホッとします。こうしたグラデーションの美しい花はミニバラに多い気がします。 栽培したての頃はもっと元気に咲いていた気がします。株が疲れてきたのか、土が疲れているのかやや気になるところです。来年もしっかり咲いて欲しいです。
2009.10.18
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ソフィアフォーエバー 赤いミニバラ続きでこちらはソフィアフォーエバーです。花径6cm。こちらも香りは感じません。 トリノフォーエバーに比べると、やや落ち着いた紫かかっている感じです。2種を並べて撮ってみましたが、色の違いが判るでしょうか。左トリノ右ソフィア 赤いバラの色はその色彩を正確に表現するのがとても難しいです。実物を見るとその違いは歴然なのですが、この当たりがデジカメの限界なのでしょうか。
2009.10.18
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トリノフォーエバー トリノフォーエバーは先日もご紹介したのですが、さらに大輪に咲きましたので改めてご紹介します。 今回は強いシュートの先に蕾が幾つか着いて、中心の花は6cmになっています。香りはありませんが明るい赤で、とても目立ちます。 樹高が高くなり枝がすっきりと伸びますので、一輪挿し程度の切花には十分使える花です。栽培している中では大輪の割合には次々と花をつけている印象があります。
2009.10.18
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マルセイユフォーエバー 今日は気温は涼しかったですが、日差しは強く暑いくらいでした。 ミニバラが次々咲いてきて、何をアップしたのか忘れてしまいます。今日は4種類を続けてアップします。 最初はマルセイユフォーエバーです。花径6.5cm。香りは極わずかにあるのかないのか判りません。 この花を入手したばかりの頃は、ミニバラの大輪さに驚いていたのですが、大輪種が増えてきた中ではさして驚かなくなりました。ミニバラの進歩は早いものです。 これからのミニバラの進歩はどのように進んでいくのか楽しみです。
2009.10.18
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ステラパティオ ステラパティオ 16試験品種のうちのステラパティオです。この品種の特徴は黄色の色の濃さでしょうか。我が家には黄色のミニバラがたくさんありますが、これほど色の濃い黄色のミニバラはありませんでした。 香りも若干感じます。花径も7.5cmと大輪です。ミニバラらしからぬスタイルで好みは分かれるかも知れません。ミニバラというよりも、もう立派な普通のバラという風情を持っています。 樹高も今のところ30cmほど。こちらは栽培するに連れて大きくなる予感がします。写真ではややオレンジがかかって見えますが、実物は赤みを消し去った、濃い黄色です。赤いバラの撮影は露出をアンダーにしますが、こうした花はややオーバーにしないと持ち味の色が出ないことが判りました。
2009.10.17
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パニル パニル パニル ミニバラのパニルパレードが咲きました。10日頃には咲いていたのですが、次々に咲いてくるうちに色がどんどん濃くなってきました。 花径は6.5cm。香りはわずかです。以前の記録を見ましたらずいぶん香りはあったようですので、条件によって変わるのかもしれません。 この時期に咲くパニルは花の形が安定しています。色合いは秋が深まるほど濃くなってくるのかもしれません。 この品種もそうなのですが最近のポールセン社のミニバラは大輪の割合に樹高が低いものが多くなってきた気がします。以前のポールセン社のカタリーナやアンドロメダは50cmほどに伸びたのですが最近の大輪種は30cmほどで咲いています。 来年もこの樹高で咲いてくれるのか、それとも背が高くなってしまうのか、見守っていく必要がありそうです。
2009.10.17
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コペンハーゲンフォーエバー コペンハーゲンがまた本来の持ち味を持って咲いてきました。花弁数はそれほど多くないのですが、今は8cm程度ですが切花にして飾っておくと10日ほどは咲いていて、その間も花径が大きくなり続け10cmを越えることも珍しくありません。 香りは全く無いのですが、他の色の花と一緒に飾るミニバラとしては、長持ちするという点ではミニバラ中随一という気がします。 冬場にも咲いてきますので、そのころはいつになったら咲ききるのと思うほどになると思います。 このコペンハーゲンが、今年の国際バラとガーデニングショーのときにセントラルローズさんでまったく違う姿で咲いて売られていました。弁数が多く、色ももっと薄い色でした。あのコペンハーゲンを買われたかたは今どのように咲いているのかとても興味があります。どなたかご存知でしょうかね。
2009.10.16
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姫路 柿姿 娘が職場から姫路のお土産といただいて持って帰ってきました。姫路市に行かれた方がお土産で買ってこられたようです。 大きな干し柿の中心にギュウヒが入っていて、一つ一つが大切にパックで包まれていました。こういうお菓子は初めて見ますので、これは写真を撮っておかなければと思いました。 干し柿の表面についている白い粒粒は砂糖かなと思ったのですが、それほど甘いものではなく、なにかわかりませんでした。 味のほうはまさに干し柿にギュウヒが入っているという味で、歯ごたえも同じ固さでした。素朴な中に上品さを入れた感じでしょうか。
2009.10.16
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10月のミニバラ切花 10月のミニバラ切花 10月中旬に咲いているミニバラを切花にして花びんに入れています。ミニバラでもこれだけ咲けば楽しめますね。 中央と右の白い花はハイデルベルク、ピンクの大輪はコペンハーゲンです。後ろにある赤い花がトリノ、左がマルセイユ、そのほかのミニバラは忘れました。 生け花にして4日ほど経っていますが、まったく散る様子もなく長く楽しめています。自宅でこれだけ色とりどりのバラが切花に出来るのは、大輪ミニバラの良いところです。 また今別の種類が咲き始めていますので10月下旬には全く別の取り合わせが楽しめそうです。
2009.10.16
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ハイデルベルク ハイデルベルク 夕方に降っていた雨も上がり、今日も良い天気になりました。 ハイデルベルクがとても大きく咲きました。この写真で花径8.5cm。切花にして時間がってからもう一度計ったら9cmにもなっています。コペンハーゲンも同じ大きさに咲いていますので、切花にしても十分楽しめる品種です。 香りも強すぎず、花に鼻をつければしっかりと香りますので、バラならではの楽しみもあります。切花にしても4日くらいは持ちそうで。 樹高は45cmほどでしょうか。それくらいあれば切花として取ることも出きますし、切り戻しをかねて新しいシュートを出させるきっかけにもなります。 切花をしていて気がついたのですが、ここのところスリップスがずいぶん陰を潜めました。気温が低くなった影響でしょうか。相変わらずルリマルノミハムシが花弁をかじるので油断は出来ないのですが、咲かせるのにはずいぶん楽になりました。
2009.10.15
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ダニエラ ダニエラ 試験品種16品種のうちのダニエラです。あまりにすばらしく咲いてきたので、他の花の順番を飛び越してご紹介します。 現在花径5.5cm。微香があります。実にゆっくりと咲き、ほかのあっという間に開ききってしまうミニバラとは一線を画しています。 色もやさしい色合いで、花弁数も花型も申し分ありません。さらに特筆する点は、なんの矮化剤も使っていないのに背丈が低いのです。今樹高が20cmくらいです。フォーエバー社の大輪ミニバラが50cm以上に育つのに比べると、この低さは驚きです。 本格的販売がなされたらこの品種はミニバラ好きの方にはお勧めいたします。
2009.10.14
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クリームチカコルダナ クリームチカコルダナ いよいよバラの季節を迎えたのでしょうか、次々と花が咲き始めました。どういう順番でご紹介しようか、迷っているうちにも次々咲いて写真だけは撮るという状況です。そこで、できるだけあまりご紹介していない品種からご紹介することにします。 クリームチカコルダナは今年の春に入手したばかりの品種です。入手したときは房咲きになっていたのですが今回は一輪ずつ咲いています。花径5cm、香りは極わずかにあるようです。 色はアイボリーホワイトで中心部がほんのりピンクに色づいているところがかわいいです。大輪咲きのミニバラは咲く数が少ないのですが、この品種は蕾がたくさん着くようです。春本格的に咲くときが楽しみです。
2009.10.14
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モンテシステラフォーエバー モンテシステラフォーエバー モンテシステラが気温の低下とともに大輪に咲き始めました。花径7cm。香りは極わずかに感じる程度です。 このサイズに咲くと切花にしても見ることができます。外弁にまだ台風の影響が残って少し傷んでいるところも見えますが、普通に鑑賞するにはまずまずです。 ここのところの連続の好天で、大輪咲きのミニバラが次々と開花してきて、写真を撮るのがうっかりすると間に合わなくなります。一番状況の良い角度から撮るために、咲いている鉢を引っ張り出して、バックに緑の葉があるところまで移動して撮ります。鉢の下に台を置いて高さや向きを調整し、何枚も撮ります。それが楽しいのですが。 そんなことをしていると、シャリファアスマやグラミスキャッスルなどのイングリッシュローズがいつの間にか開いて散ってしまいます。美しい姿は本当に一日のうちのわずかな時間ですね。性質が確認できたのでそのうちこれらも減らそうかなと考え始めています。
2009.10.13
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カリブラコルダナ カリブラコルダナが真紅の花を咲かせ始めました。香りはありませんが色は素敵です。ただ今の花径は3cm。開いても5cmでしょう。 朝から良い天気ですので、デニスを里子に出すのと一緒に紅白のミニバラとして、カリブラも里子に出しました。 蕾もたくさん着いていますので、きっと喜んでいただけると思います。 ようやく棚に少し空間ができてきました。葉と葉がぶつからないようにするにはあと一息です。品種数はかなり減ってきた気がします。あまり減らすとさびしくなるのでそのへんの兼ね合いが難しいところです。
2009.10.13
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デニス デニス 今日も朝から良い天気です。ミニバラが次々と咲き始めました。外に出ると甘い香りが漂います。バラの香りかなと思ったのですが、どうやら金木犀です。隣家に大きな金木犀の木があって毎年良く香るのです。秋にふさわしい香りですね。 デニスも蕾がいくつかあがってきて、そのうちの一輪が咲きました。花径は開いても5cm止まり。きれいで香りも良いのですが、咲き始めたほかの大輪種と比較するとどうしても見劣りがしてしてしまいます。 樹高は25cmくらいでこじんまりとまとまっていますので、小さなミニバラで香る品種を探している方にはお勧めできる品種です。しかし我が家では残す基準に合いませんので今朝里子に出しました。
2009.10.13
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ファッションパティオ 台風が去った後咲いた大輪の赤いミニバラファッションです。花径は8cm。香りはありませんがその安定した大輪の咲き方には感服します。 色の再現が難しいです。何枚も露出を替えて撮って、一番近そうな色をアップしましたが、まだ本物とは違います。もっと赤が深い色をしています。 気温が低くなったせいでしょうか、花もずいぶん長持ちします。花型は高芯剣弁の整形とは言えませんがゆったりとおおらかな咲き方は、これも持ち味があってよい感じです。 一口にミニバラ愛好者といっても、私のように大輪を好む者と、反対に小輪のかわいらしさを好まれる方とがいらっしゃるのですね。 ブログの題名をミニバラ写真館としているのですが、真のミニバラは小輪咲きなのかも知れません。その点では題を変えるべきかもしれませんが、ここまで来てしまいましたので、このまま大輪咲きのミニバラを中心に行こうと思います。
2009.10.12
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バルセロナフォーエバー 強風吹きすさぶ中、すっきりした黄色の色できれいに咲いていたミニバラがありました。やや背が高く、それでも5輪ほど咲いていたので棚を明るくしてくれていました。 強風で切花にするため近寄ることも出来ず、遠めには傷んでいる様子もなくきれいでした。風がおさまった後、近寄ってもそれほど痛んでいるとは見えません。しかし写真に撮ると痛んでいる様子がくっきり写っていました。 ブログに掲載するのはためらわれましたが、けなげに咲いてくれていたことと開花記録を残す意味でもやはりご紹介しておきます。 最大に咲いてくれた花は花径7cm、香りがあります。外弁にはほんのり緑色が残りとても上品な色彩です。ただ樹高が今回は50cmほどになっています。切込みを強く行なわなかった影響かもしれません。 つぎつぎ新品種が登場しますので、こうしたミニバラはすぐに無くなるかもしれません。私はお勧めの大輪ミニバラ品種として掲げておきたいと思います。
2009.10.12
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ホーカスポーカス 今日は朝から抜けるような良い天気です。屋上のミニバラも朝露が降りたのでしょうか、しっとりとしています。朝晩が冷え込んできたせいか、バラが元気になって来た気がします。 今日のミニバラはホーカスポーカスコルダナで、写真は2日前に撮ったのですが、今も姿は変わっていません。気温が低くなったので、それだけ花の持ちも良くなったのですね。 花径7cm、香りがしっかりあります。似たようなカタルーニャフォーエバーも咲いているのですが、今回はホーカスポーカスのほうが大輪に咲いています。 心配していた台風のダメージからもかなり回復してきているようで、いろいろな品種の蕾がぐんぐん大きくなってきています。心配していた黒点病も今のところひどくは発生していません。すぐに消毒した効果かなと自分では思っています。 これならしばらくはミニバラの開花の様子をお伝えすることが出来そうで少しホッとしているところです。
2009.10.11
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トロピカルサンセット トロピカルサンセットが鮮やかな色彩で咲きはじめました。色の配色は実に鮮やかです。ただ花径が4cmと我が家のほかの大輪ミニバラと比べると見劣りがします。 花径の小さなミニバラだけの棚を作ればそれなりに楽しめるのだと思うのですが、どうしても混合して置かざるを得ないので、今日、昨日ご紹介したプリティーパレードと一緒に里子に出しました。 鮮やかな色彩で人目を引きますので、すぐに貰い手が現れ安心しました。 台風の影響が今頃になりはっきりしてきました。風で痛めつけられた新葉がちりちりになっています。こうした葉を取り除いていくと、今年の花はだいぶ少なくなりそうです。もう一度切りなおしてシュートを出しなおそうか、このまま育てるか思案をしているところです。
2009.10.10
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ミニバラ カミラミニバラ カミラ 台風の強い風を受けて花弁が傷みましたが、それでもカミラが美しい花を咲かせてくれました。(追伸 カミラはこれまで香りがないと思っていましたが、切花にして卓上に置いたらわずかですが香りがあることに気がつきました。家内にかがせたらしっかりと良い香りがするといっていました。ということで香りがあることを付け加えておきます) 小さな花しか咲いてくれなかったものを一回り大きな鉢に植え替えましたら、花径6cmと大きく咲くようになりました。以前ぷれしゃすさんが教えてくださったお陰です。それでなければ今頃里子に出ていたと思います。ありがとうございました。 台風のあとの措置として、昨日帰宅して暗かったのですがアミスター他一連の農薬を混合して散布です。この効果でしょうか黒点病もうどん粉病も発生しなくなりました。なんとかこの状況を長続きさせたいです。ただ何者かに葉を食べられています。オルトランの効果がまだ出ていないようです。
2009.10.09
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ミニバラ プリティーミニバラ プリティー 台風一過の秋晴れです。でも今日もまだ風が強いですね。ミニバラの被害は鉢が転がったり、新葉が傷んだりと多少はありましたが、決定的ダメージは受けていないようなので、とりあえず一安心です。 16試験品種のうちのプリティーがまた咲きました。この品種は花径が4cmまでと小さいですが、とても良く咲くようです。香りはありませんが、小さな花が好きな方には良いのではないかなと思います。 我家の栽培基準では小さすぎるのと、今回は首が細くてうなだれて咲いていますますので、きれいに咲いているうちに里子にこれから里子に出す予定です。プロメリアギフさんからアンケートが来ていますのでそちらにもそう解答するつもりです。
2009.10.09
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