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2007年12月24日
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カテゴリ: チェロ
昨日地元オケの練習を見学に行ってきた。


 前半は、渡されたチェロのパート譜を眺めながらきかせてもらったが、はじめてのことでまずそのボリュームにびっくり。当然とはいえ、主旋律はほとんど出てこないのに結構音数が多い譜面でとびとびの休符で拍を数えるのも大変。目で追っているだけなのにすぐに見失ってしまう。指揮者が指示した場所から楽団員がパッとスタートできるのにも感心。

苦手なハ音記号も頻繁、フラットやシャープがいっぱいの譜面で、この音はなんだっけ?と考えなければならないことも多々ある。もちろん拍子も調もさまざまに入れ替わる。

見学に来ていることを紹介していただいたあとの後半の練習では、楽器を手にチェロセクションに座らせてもらって、さあ一緒にどうぞ、ということになったのだが、当然のことながら手も足も出ない「だるまさん」状態。簡単なところであっても全体のリズムについてゆけず、また音を発することが怖くて一つの音も出せなかった。

この日はチェロパートの参加団員は一人だけだったので、そのかたの隣に、まさに1プルトで座ったのだが、指揮者の目の前で完全な見学状態。実にみじめでした。いかに自分の譜読みの力が足りないか、また譜面の音を楽器でただちに再現する力が足りないか、譜面のリズムを数えてゆく力が足りないかを身をもって痛感した。弾く内容もスピードもソロでひくソナタや小曲レパートリーの難しいところとなんら変わらず、旋律でもない部分を初見で弾けといわれても弾けるわけはないのだが、

打ちのめされてしまった強烈な初体験だった。オケで弾くということはこれまで自分がやってきたことの延長線上ではなく、また別次元の能力を必要とされることなんだと実感。甘かった。団員の方には「慣れの問題ですよ、また慣れるためにはオケに加わらないと・・」などとなぐさめていただいたのだがショックは大きくオケに入る決断はできなかったし、入れてくださいとも言えずに帰った。

その一方で負けず嫌いの虫が頭をもたげてきたのも事実で、今日は1ページから譜読みをしながら自分でも音を出してみたのだが、よく耳にするカルメンの前奏曲は繰り返すうちに何とか弾けるようになってきたが、ここでさえ要求されるスピードできちっと弾くのは今の自分にはかなり困難。ひとりで発表会で弾くのなら少々失敗しても誰にも迷惑はかけないが、オケやオペラの伴奏となればそういうわけにはゆかない点もハードルとなる。

どうしよう?入るか、見送るか。見送ったにしても、これまでと同じようなチェロの弾き方練習の仕方をしている限り、オケで要求されるような力量はつかないと思うし。入れば迷惑をかけるだろうし。準団員という立場で入る方法もあるとのことだから、それでいってみるか。






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最終更新日  2007年12月25日 00時36分05秒
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