川上弘美 - 先生の鞄
最近マンガもつまらなくて
サンデーだけかな
あとは文庫本を読むようになった。
川上弘美、この人のは妄想好きには
たまらないかもしれない。
蛇を踏む、には快いショックを受けた。
あるいは深い比喩が隠されているのかもしれないが、
そんなことは関係無しに、独特の世界に引き込まれる。
で、先生の鞄、センセイの鞄だったかな。
高校時代の国語の先生なんだけど、先生やせんせいではなく、
年老いた センセイ
と30代後半の女性との物語。同じ作家の作品かと思えるほど、素直な世界。でも読み進んでいくと、いつの間にかその世界にどっぷりはまっているのに気づく。後半で携帯電話が出てきたときにはぎょっとした。現代の話だったのか?と。そうか、この世界は、時代や時間や順序といったものが無い世界なんだなと、
それともう一つ、
という言葉をふと想いだした、独特のキャラクター
センセイ、センセイ、
このふたりのやり取りは美しい。
現代の?いや時間がないからいつのかわからない大人のメルヘン。
カリカチュア - おかしいな、Wiki見ても載ってなかった。たしか、
戯曲・漫画にしか出てこないような、おかしなキャラクタ。
でも現実には結構いるだろ? うそ、そんなヤツいるかよ、
みたいなやつ。それで記憶していた。誤解してるかもね。
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