足首の痛みと足の甲の痛みとは、全然違うことがわかりました。

足の甲の痛みの原因のひとつは・・・・・

　足指や足先の力不足によって足の甲に疲労がたまって生じることがあります。

足の甲に「過剰な衝撃」と「必要以上のみじれ」を伝えてしまうことになるので、地面に着地

する際に、中足骨はリスフラン関節を境にして後上方へと押し上げられ、逆に楔状骨を主体と

した足根骨は体重の負担が加わるので、支えを求めて前下方へずれたり滑ったりするようにな

り、足の甲りの部分に圧迫や歪みが生じてしまうのです。

この現象は、特に第２中足骨と中間楔状骨の間で起こる傾向があります。

　爪先に重心をかけて長時間歩いたり、草むしりのように爪先立ちでしゃがむような格好を長

く続けていると、この部分に「過剰な衝撃」と「必要以上のみじれ」が繰り返され、炎症が起

こり、激しい痛みが生じてきます。

また、外反母趾など、歩行時の体重移動がうまくいってない場合もこの症状がでます。



自分の場合、ゴルフスウィングのフィニッシュ時に、以前より力を分散させるため、小指側の

甲で体重を支えていたことに気付いた。練習した夕方から痛み出していたのが始まりだった

ような気が・・・。

ぎっくり腰の後遺症で、腰で制御できない力を足がカバーしていたんです。



さて、この足の甲の痛み解消方は・・・・・

　明らかに足指や足先の力不足によって起きるので、リハビリは「足じゃんけんグーパー」

を繰り返し、足指や足先を強化することです。

「じゃんけんグーパー」をやってみて、小指側のグーが非常にきつい。

かなり筋力が落ちていることに実感しました。



週末にネットサーフィンでこのことを発見。

２～３日のリハビリで甲の痛みはだいぶ良くなりました。

自分と同じく悩んでいる方は、試してみてはいかがでしょう。

外反母趾・足の甲の痛み