2010年04月18日
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                        なるほど、叔母ちゃんが悲鳴を上げただけのことは、

                        十二分にありました。。。



                        16日の通夜のあと、

                        17日の家族葬を終えて眠るまでの間、


                        色んなことを考えました。



                        お通夜の精進料理が美味しかったとか、

                        父が、アルコールが無いのを不満に思っていることに、




                        だって、通夜の泊まりを叔母と、従兄弟夫婦にお願いして

                        帰宅した後で、父は、ビール飲んでましたもん。


                        これまでの父の親族の通夜の時は、

                        確かにアルコールがありました。


                        そして、父の親族はみんな酒飲みでした。


                        だから、男性で、生き残っているのは、

                        4月に79歳になった父が最高齢です。


                        酒を好み、タバコを吸い、辛いものを食べ、

                        熱い風呂に入り、熱心に仕事をし、

                        みんな早死にしました。。。


                        父は、18歳から、大学で関西に住み始め、

                        関西人の母と結婚したので、薄味に馴染みました。

                        40代で禁煙したので、肺も綺麗です。

                        40過ぎに今の家を建ててから、

                        一升酒は無くなって、そこそこになったので、

                        肝臓も大丈夫です。



                        今も自分のペースでラテン語の翻訳。


                        それでも、父は、胃も無いし、糖尿病だし、

                        脳梗塞はやってるし、心臓にはペースメーカーだし。。。


                        血圧は高いし、足元はふらつくし、

                        毎年、なにか新しい症状を追加しています。


                        去年は、右肩を痛めて、肩甲骨が変形したし、

                        今年は、ぎっくり腰のあと自宅でこけて、

                        教科書どおりに腰の骨を骨折しています。


                        でも、懲りないし、毎晩のアルコールを止めません。


                        本人は、アルコールを摂っているということを

                        気にかけていないけど、ジュースに入れます。

                        一日も休まずに、40度近いブラックニッカを

                        たとえキャップ1杯でも、それは、缶ビールと同じくらいになる。

                        多い日は、そんなジュースを

                        午後と夜とで、2回くらい作って飲んでいます。

                        毎晩、夜中にトイレに起きた後、今度は睡眠薬を飲みます。


                        自宅で、卒倒しても、仕方ない日常ですね。。。


                        だから、葬儀の日の朝、とっても具合が悪かったです。

                        ふらふらで、集中力が無くて、足もとが危なくて、

                        9時からの食事のあと、横になって、11時からの葬儀、

                        その後、山奥の火葬場に霊柩車の後を運転して行って、

                        着いた頃、やっと、ちょっと父の状態が安定しました。


                        私は、予定通り、おばあちゃんの棺に、

                        おばあちゃんとお揃いになるように作ったスカーフを入れました。

                        だから、これから、私はずっとおそろいのスカーフを持ってる。


                        控え室で待つのがもったいないような良い天気だったので、

                        私は外に出て、ウグイスの鳴く声を聞いていました。

                        ふっと目を上げたとき、それまで何も無かった建物の上に、煙が見えました。


                        ああ、おばあちゃんが青い空の彼方に昇っていくところだと、

                        見ていてわかりました。


                        小さな骨壷におばあちゃんを納めて、

                        また葬祭場に戻りました。

                        今度は、初七日のお経を上げました。

                        そして、早くも精進明けのお膳を囲んで、

                        まだ食べている人もいる中、従兄弟夫婦を新幹線の駅まで送りました。


                        戻ってきたときは、もう撤収完了後でしたので、自宅です。



                        遅い夜食を囲んで、それから叔母にお風呂を使ってもらって、

                        寝たのは日付が変わってから。。。


                        父が作っていたおばあちゃんの死去を告知する文書で、

                        寝る前に一悶着ありましたが、まあ、母が入って決着。


                        人間は年をとると、頑なに頑なになることがわかります。


                        ご近所にも一切知らせないで、身内だけで豪華に葬儀を済ませたので、

                        それを老人会の会長として会員に告知するのも、文章が難しいのです。



                        一夜明けて、今朝は、また運転手。

                        叔母を新幹線の駅まで送りました。


                        遠い富山から、3週間の間に2度も足を運んでもらったのですが、

                        一人暮らしの叔母も、一人で守っている家があり、仏壇があるので、

                        そういつまでも居られません。


                        みんなそれぞれの老いを抱えて生きています。

                        母にも、父にも、健勝であってほしいと願うばかりです。


                        私の自宅にも、今年還暦を迎える元夫君が居ます。

                        人生は難しいです。

                        シンプルにいきたいです。。。





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最終更新日  2010年04月18日 19時51分49秒
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Re:昨日は大忙しでした! でもね・・・(04/18)  
kororin912  さん
父が亡くなった後も、悲しんでいる暇はないくらいに、忙しかったのを覚えています。

柩をいくらのにするか、お坊さんへの謝礼をいくら包むか、何を香典返しにするか、また、集まってくる親戚用の寝具の足りないものを買いそろえたり、出前を取ったり、決めないといけないこととか、記録しておかないといけないことが、山積みでした。

特に、うちは、私が一人っ子なので、母と二人で、相談しつつ決めましたからね。

おばあちゃまとおそろいのスカーフ、いいですね。

これからは、いつもおばあちゃまと一緒です。

「みほとけにいだかれて」。検索して聴きました。

ご冥福をお祈りしています。

(2010年04月18日 21時10分51秒)

Re:昨日は大忙しでした! でもね・・・(04/18)  
jun2912  さん
おばあさまが 青空の向こうへ昇っていかれるのを

穏やかに おくられたのですね。





(2010年04月18日 21時33分16秒)

yumiさんへ・・・  
小芋さん  さん
お父様は、現役だったのかな?

おじいちゃんが米寿で亡くなった時は、父が現役で勤めていたのと、

自宅で半年ほど寝付いていたのと、

近所づきあいをするおじいちゃんだったのとで、

自宅での葬儀、多分父が頑固に言い張って自宅でしたのでしょうが、

人の出入りで大変でした。

丁度、阪神淡路大震災の年で、地震の翌月でした。

その時の記録を見ながら母が今回は全部仕切っていました。

小さな家族葬ですが、立派な祭壇とお寺さんの心のこもったお経と・・・

そう言えば、火葬に行ったら、我が家だけで、

我が家が撤収しはじめたら、シャッターを下ろして建物を閉めていました!

おばあちゃん、豪華貸し切り葬祭場、火葬場だったんですよ。

今日と明日、ご近所の弔問を受けています。 (2010年04月18日 21時53分39秒)

junさんへ・・・  
小芋さん  さん
本当に偶然、ふと見上げたら、それまで無かった煙が見えたの。

しかも、短時間で、また何も無くなりました。。。


青い空にすいこまれるように。 (2010年04月18日 21時55分55秒)

父の場合は、  
kororin912  さん
現役で、会社の取締役だったから、大がかりなものでした。
取引先のお客様も呼ばないといけないので、お通夜を三日やって、日曜日に社葬となりました。

だから、父の後を引き継いで社長をやってくれる人との打ち合わせもあって、私ががんばらないといけなかったの。
母は、親戚関係の接待にかかっていましたからね。

亡くなってからの父の死に顔が、とっても穏やかで、若返ったように見えたのが、とてもうれしかったのを覚えています。

(2010年04月20日 06時07分17秒)

お疲れがでていらっしゃいませんか  
jun2912  さん
たくさんの想いを 受けとめて

これからの 皆さんへの想いを さらに 感じて来られたことでしょう。

お仕事も お忙しいのでしょう。
お疲れが 出ていらっしゃるだろうなぁ・・・ (2010年04月20日 07時55分14秒)

yumiさんに・・・  
小芋さん  さん
今から8年前の2月に、娘の中学高校の恩師が糖尿性腎症の悪化で、

長い闘病の末に他界されました。

在職中には、片足の切断手術とか、いろいろと苦しまれて、

退職後も、透析治療をずっと続けておいででした。。。

葬儀の時に、中学高校でソフトボール部員だった永田萌さんの弔電が読まれました。

その始めのほうで、「病のお苦しみからも今は解き放たれて」っていう、

とっても印象的な言葉がありました。

往生は、「生老病死」という四苦からの解放でもあります。

おばあちゃんも、とっても穏やかだった。

それは、「解き放たれた」安らかな魂を具現したものだったと、

信じています・・・ (2010年04月20日 17時01分55秒)

junさんへ・・・  
小芋さん  さん
毎晩、葛根湯を飲んでいます。

で、寝つきが悪くなるんですよね・・・

今日は、とうとう、職場の控え室で10分ほど仮眠しました。

今は、回復しましたよ。。。


仕事があると、次々にストレスも重なるので、

悲しみに浸っていたり、将来を思い描いたりする余裕がなくなります。


現実逃避を重ねるばかり・・・

最近、数ヶ月前に買った古い着物を解いたり、

作れもしないのにリフォームの本を眺めたりしています。

苦労の娑婆は相変わらずです・・・
(2010年04月20日 17時08分39秒)

Re:昨日は大忙しでした! でもね・・・(04/18)  
安中散 さん
慣れないことも多く、ご苦労様でした。
誰に聞いたか忘れましたが、仏さんになられた方は残してきた人が苦労することを望んでいないので、
必要以上に悲しまず、時々思い出してあげ、
お参りしてあげれば良いんだよと
お坊さんが言うような話ですが、心に残っています。
寒暖がひどくて、私は風邪を引いたようです。

ズルズルです、昨日はほんの少し熱がありました。
小芋さんもお体にはご注意下さい。
(2010年04月20日 21時39分18秒)

安中散さんへ・・・  
小芋さん  さん
お加減はいかがですか?

私は、不調を感じても、だましだましが身についているので、

手元に買い置きの漢方薬や、手作りのハーブティーや、

時には、目的外使用の塗り薬で、済ませてしまいます。

おばあちゃんの極楽往生は、疑うべくもありませんが、

苦労の娑婆に生きる身には、次々と厄介が降りかかり、

それを定年まではなんとかしのいで行かねばなりません。

最近、あと8年と11ヶ月とかって、思うようになりました。。。

西洋の言い伝えにも、余りに嘆き悲しむと昇天の妨げとなる由、

私も読んだことがあります。それを大事な心得ごとと、思っています。
(2010年04月20日 22時39分02秒)

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