2011年04月10日
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                        幼かった私に父が教えた歌には、哀しい歌が多い。

                        戦争で、生まれ故郷を失った父だから?

                        戦後、第二の故郷からも引き離され、

                        混乱の中で、転居を繰り返した極貧の日々。

                        共に過ごした母親とも死別し、

                        樺太、青森から、いきなりの熊本県八代市の暮らし。

                        言葉の壁は、父を苦しめたことだろう。

                        しかも祖父は、すぐに再婚している。

                        八代高等学校を卒業後は、京都での学生寮での暮らし。



                        父は第三の故郷となるはずだった高校時代の地の足がかりを失った。

                        大学院生でありながらの母との結婚でさらに兵庫県の田舎に移り住んだ。

                        大学院に通いながら、私学での教鞭のために阪神間で3度の転居。

                        やっと安定した職を得て移り住んだ山口県での暮らし。

                        今の実家のあるところは、

                        その後さらに、私が中学の時に、父と母が家を建てたところで、

                        父の職場にあった官舎から、転居した。


                        4月12日に、父は79歳になる。

                        今の家に住み始めて早38年。




                        急がなければならないと自分の身体が教えるようだ。


                        次々の不調は、父だけでなく、同窓生も同じことだろう。


                        題名のわからない歌で、正しい歌詞はわからない。

                        ただ、記憶の中の言葉を歌い起こしてみた。

                        懐かしい山 懐かしい河  

                        追われ追われて果てしなき旅を

                        道連れは涙 喜びは無い

                        国の中にも 国の外にも


                        「逃れ逃れて」と言い換えて歌えば、

                        原発のせいで苦しんでいる人の気持ちになるかもしれない。


                        日本中の原発を推進してきた人たちは、

                        謙虚に、そして虚心に、現実を見て欲しい。

                        原子力が、安全で地球に優しい次世代のエネルギーだと、

                        本気で思うなら、何故、東京湾に林立させないのか?

                        イシハラはかつて、東京湾にだって建てられるほど安全だと言った。

                        遠い福島の原発事故に東京から支援を送るのではない。

                        遠く東京で使う電力のために、

                        はるかな福島で原発事故が起きたから、

                        事故を防げなかった東京電力の中心的な事業主体として、

                        責任上もなすべきことをしているのだ。

                        当然のことだが、補償は、最大限、最後まできっちりして欲しい。

                        仮に国民からの税の投入が避けられなかったとしても、

                        東京電力という会社の責任は、天災の名の下に

                        許されるべきものではない。

                        設計上のミス、施工上のミス、

                        そして初期の判断ミス。

                        人員は非難されるべきではないが、

                        会社の姿勢は、非難されて当然である。


                        広く国民全体から集めた税で、補償するのなら、

                        被災者からも税をとっていることを忘れてはならない。

                        「国が補償を」とはあらゆるところで聞く言葉だが、

                        国とは我々一人一人の税で成り立っているのだから。。。






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最終更新日  2011年04月11日 01時38分49秒
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Re:懐かしい山 懐かしい河 追われ追われて果てしなき旅を 道連れは涙 喜びは無い(04/10)  
kororin912  さん
これですね。「流亡の曲」
東宝映画『戦争と平和』の主題歌なのだそうです。
メロディーと、楽譜も載っていました。

ttp://bunbun.boo.jp/okera/mawa/rubou_kyoku.htm (2011年04月11日 06時05分44秒)

あ、こちらにも・・・  
kororin912  さん
このページにも、紹介されていました。

こちらの方が詳しいかな?

同じく楽譜つき。

ttp://bunbun.boo.jp/okera/mawa/rubou_kyoku.htm (2011年04月11日 06時09分27秒)

あの男たち  
今、まさに悲惨な原発事故が出口ない進行中なのに、その時に原発推進を言ってはばからない彼が、250万の支持を得て再選されるとは・・。民意とはなんなのかといつも思う民衆の敵は民衆?
自分の首を絞めるものを歓呼の声を上げて待望してしまう・・
そういえば、ドイツのあの男も、民主的と言われたワイマール憲法のもとで民主的?合法的に選ばれたのでしたっけ・・天を仰ぐのみです。
(2011年04月11日 08時53分46秒)

美しい山だったんだね・・・  
小芋さん  さん
私の記憶も40年以上の時を経てよぼよぼ・・・

流亡の曲、ありがとうございました。

yumiさんは、聞いたことありますか?

私は、映画の存在も知らなかったです。。。 (2011年04月11日 18時45分47秒)

アリシアさんへ  
小芋さん  さん
これはね、非常事態だからの選択ですね。

今、首都機能を一からなんとかできるときでは無いから、

今の路線を粛々と歩みながら事態の収束までは石原に居て欲しい。

そんなところでしょう。

確かに、選択肢が無過ぎです。

だって、東国原さんでは、まず都庁内を掌握するまでに時間がかかるでしょう。

事態が収束に向けて動き始めたら、

解散総選挙ならぬ、引退再選挙と願いたいものです。

都民が原発を望むなら、江戸前鮨はあきらめて、原発銀座となるでしょうが、

そうではない思いの人も、選択肢が無かったと思います。

残念ながらね。個人的に大嫌いなのですが、それはそれで、後日。。。 (2011年04月11日 18時51分06秒)

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