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海タロウ

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2006.06.23
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奈良県の放火による事件の犯人が同宅の高校1年生あった。

父親,母親は医師という大変な高学歴の家庭であった。

この点について,プログで触れたことがあった。

以下のとおり引用する。

2005.10.06

[子供にとって高いハードル]  

子供にとって,親の高学歴は,かならずしもよいとは限らない。
いつも世間から注目の的になり,普通の家庭の子供なら,ある程度の成績は,子どもの努力の成果としてもらえる,子供に気楽に生活できる。

出来て当然という優秀な両親の場合は,いつもハードルが高く気が抜けない生活となる。

私は,こんな風に考えている。
仮に,両親がともに優秀である場合は,子供に謝るべきである,と。


ところで,新聞に次のコメントがあった。

勉強中心としたプレッシャーか

小林剛・武庫川女子大大学院教授(思考臨床学)

「おそらく心の中は大変煮詰まった状況になっていたはずた。

親などから,勉強を中心とした膨大なプレッシャーがかけられて

いたのではないか。

少年の気持ちに寄り添って『君もしんどいんだね』と

言ってあげられる人が,彼の周りにいなかったのが

残念だ。」

この少年は気の毒だ。

もし,両親が医者でなかったら,違った人生の選択があったかもしれない。

また,なんと背理と思う。

医者は,相手の気持ちを推察して治療するものではないだろうか。

仮に精神医学が専門でないとしても,授業ではあった筈であるし,

私達よりも多少の知識がある筈である。

人間,この場合少年が追い詰められたた場合,どうなるか。

容易に知り得た筈ではないだろか。

この高校生はズッコケ先生のいう「よい子病」にかかったいたのではないだろうか。

この少年は,ぼやっと過ごす余裕を与えられず,「よい子」強要されてきた

人生だったのか。

加害者であると同時に被害者でもある気がする。






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Last updated  2006.06.24 09:11:25
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