佐藤陽子さんのバイオリンコンサートに出かけた。
年末の恒例の一つになった。
あの気楽なコンサートの雰囲気を聞き逃すと
1年間待つのは長い。
家族の他のものは,他に予定があった。
一人でコンサートに出かけたのは初めてだ。
一人で音楽を聞くのをいいものだ。
このコンサートは気楽なコンサートだ。
障がい者の自立施設が企画するコンサートで,
今年で4回目になる。
普通のコンサートは,咳払いひとつ我慢しなけれはならないほど
静寂さを保たなければならない。
これは我慢する必要がないのである。
障がい者の人も当然にクラシックから縁遠い人も
沢山聞いており,気が楽である。
当然に未就学児をオッケーだ。
素人ばかりであるので,曲の途中であるが,
全員が間違えて拍手をしても演奏者も平然としている。
池田満寿夫さんが亡くなって10年になるそうだ。
最後は満寿夫さんの好きだったチゴイネルワイゼンだった。
さあ,年末一つの行事が終わった。
・・・・・・
ときどき,コンサートをこんなことを思うことがある。
今さら自宅を作りたいとは,思わないが
どうぜ作るなら,ミニコンサートができる
施設を自前でできたらと思う。
定員は50名くらいである。
毎週,自ら企画できから,楽しいだろうなあ。
著名な建築家の安藤忠雄の作品に
「住吉の長屋」がある。
特徴は中庭がある。
私には,その中庭がコンサートホールに
みえるのである。
安藤忠雄の仕事をやった人から聞いた話だ。
仕事の精度の要求度が厳しい。
その代わり工賃は普通より沢山くれる。
相当のお金を覚悟しなけれはならない。
宝くじでも当たらないと実現しない夢かも知れない。
そもそも宝くじも買わないので,
夢以前の問題だ。
Comments