映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記

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2011年03月31日
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家族と幸せに暮らしているスージーは、14歳のある日に殺人犯に襲われる。
死後も現世との狭間をさまよっている彼女は、家族になんとか犯人を教えようとするのだが……。

大体、この作品のあらすじ紹介には、このように書いてある。
これだけ読めば、名作「ゴースト」の少女版かとも思ってしまうが、このあらすじは「間違っていないけれど、正しくもない」。

この作品は、「家族を殺人犯から守ること」をサブストーリー的に扱い、むしろ残された家族が立ち直っていく姿と、それを見守り、自らも運命を受け入れていく少女を描いていると言った方が正しいと思う。

映像は美しく目を見張るが、その幻想的で印象に残るシーンが、演出上、効果をあげているとはあまり思えない。アイディアは豊かだが、思いついたことを全部やろうとして、収拾がつかなかったのかと思ってしまった。

あの「ロード・オブ・ザ・リング」に対するこだわりに比べ、淡泊な印象は否めない。名監督ピーター・ジャクソンでも、得意、不得意はあるということか。

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最終更新日  2011年03月31日 11時03分18秒
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