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本日の一言。
後の祭り。
さかのぼる事2010年3月。
娘に初めての携帯(ガラケー)を持たせるのに直売店に出向きました。
ついでに私の契約も機種変時期だったので一緒に申込みをしました。
「このデジタルフォトフレームは契約のプレゼントです!」
その言葉に、2台のフォトフレームをもらって契約しました。
この時に
1.
デジタルフォトフレーム1台1台に電話番号とアドレスが振られていて
通信機能を持ち、1機種契約になることは告知されていません。
2.
あくまでプレゼントで料金はかからないという説明でした。
3.全部の説明
をしたのでサインするよう促されサインしました。
( 全部の説明
と言われてもデジタルフォトフレーム自体に2年後料金が
かかる事、こちらから解約の申し出をしないと延々月々の使用料が
かかるとは 何も言われてません。)
プレゼントとされていたフレームは二年後の4月から月々490円/1台の
支払いが発生しました。
ここで気付けばよかったのですが、その二ヶ月前に私のガラケーを息子に
ゆずり、私はスマホを新規で申し込みをし、同時期くらいに引き落と
しがあったため、デジタルフォトフレームの料金が引き落とされ
ているのに気付きませんでした。
支払いをクレジットカードに変更したのも災いとなりました。
クレジットカードの請求書にはキャリアの名前しか載ってこないので
フォトフレーム通信料として引き落とされていた金額を息子の携帯
料金だと思い込んでいたのです。
そのまま…一昨日まで。
ここの勘違いは、主人と新規で申し込んだスマホを二年後私はそのまま
使い、主人のスマホは娘に譲る形にし、娘の使っていたガラケーを
2年縛りが終わったところで解約したという入り組んだ理由で
どちらが娘と息子の料金を支払ってるか誤解する結果に。
一昨日、息子の料金を支払ってるつもりがそうではなかった事に
気付き…「あれ?それじゃこの1015円は何の料金?」と。
昨日、早速直売店に行き調べてもらうと…箱を開けもしてない
デジタルフォトフレームの通信料とわかったわけです。
もちろん、調べてくれたお店の人には上記の 1.2.3 は説明しました。
こちらの希望はフレームは契約してないので、発生した料金を 返して
欲しいと伝えました。
解約料で10,080円かかりますと言われたので、再度 契約自体して
いない!と話すも…この後はカスタマー担当者に相談してみないと
店頭で対応を決めることは できないとの事。
カスタマー担当者 からの連絡を待つよう言われて帰ってきました。
で、今日です。担当から電話がありました。
結論から言うと、
プレゼントだとこちらが認識していても、契約自体通常の 手続きで
行なわれてるので、抹消する事はできない。
解約するなら10,080円の解約金を支払う事。
↑だそうです。
担当者との長い交渉電話の間にどんなやり取りがあったのか
筆舌にしがたい。なぜなら、プレゼントと誤認させた非は
けしてキャリア会社が認めないからです。
契約時に受け付けた店員はすでにその店舗から移動になって
どこにいるのかわかりません。
料金が掛からないと思っていた箱も開けてないプレゼントなる
フレームの使用料を2012年4月から今年10月分まで 払い続けてきて、
さらに10,080円の解約金を支払う…ということです。
但し、解約金を支払うならフォトフレーム通信料は
今月と プラス 遡って5か月分は返金するとの事。
もちろんこちらの料金発生時の確認ミスはいけません。
払わなかったわけではなく、払っちゃってたわけですから
キャリア会社に損失は無いです。
誤認させられた上での契約が有効なのか?ここが納得できない
ところの大元です。
契約解除は所定の手続きどおり、店舗に出向いて行なう、
契約抹消ではなく、解約である。
これが先方の大前提というわけです。
( ̄ヘ ̄)
店舗に出向いて、 解約 手続きをしてきました。
おまけに解約料はデジタルフォトフレーム2台分。
10,080円×2台=20,160円
このイライラの二日間に ネットでどのくらい検索したことか。
「この抱き合わせ商法は…云々」「サギ商法と言っても…云々」
「契約書を改ざんされてた証拠を云々」
「年老いた母に付属品もセットで購入の契約が…云々」
次から次といろんな言葉が限りなく出てくる。。
デジタルフォトフレームじゃなく、体組成体脂肪計の場合も。
通信できる機能があり、記録が簡単という代物です。
私と同じく「プレゼント」として料金体系の説明もなく、使わないのに
4台も…云々の書き込みも。
そして殆どの方が納得はできていない様子。
今回の件、私だけの事じゃなかった。。
さらに、そのキャリア会社で仕事をしていた人の書き込みも
ありました。これは読んで絶句… (-゛-メ)
(社員の方も…成績上げるのに苦心してたんだ。。)
それがよくわかりました。
信じるな!疑え!
過去に戻って自分に教えてやりたい。
カスタマー担当者と電話をやり取りして思ったのは、
「企業にとって顧客の信用とは何か?」 です。
信用取引、顧客満足度、 消費者の権利の保護
↑こんな事はまったく考えてない殿様商売をなさってる
キャリア会社とのお付合いは今後一切致しません。
今回の事を我家末代まで伝えたい気持ちが確立しただけの
そんなお話しでした。
信用って…一度失うと取り戻せないって事!
社会人、 人としてどうなの?と問われる人間になるべからず!