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よく天気予報で「台風は温帯低気圧に変わりました」との解説を耳にします。
こないだの台風もまだ中心気圧が低いのに「温帯低気圧」に変わったとされて、どういう意味なのか気になっていました。
「デジタル台風」というサイトで解説されていて、納得しました。
ttp://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/life.html.ja台風情報見るときによく行きます。
台風= (1)
熱帯低気圧であること、かつ (2)
最大風速が基準値以上であること。
だから、台風の構造が熱帯低気圧の構造から温帯低気圧の構造に変化した場合に
「台風は温帯低気圧に変わりました」となるようです。
冷たい空気が入ってくると台風の構造が変化し、この表現になる。
(「台風は熱帯低気圧に変わりました」という表現は、中心付近の最大風速が台風の最低基準を下回った場合に使うので、熱帯低気圧の構造は保たれたままで、熱帯低気圧から台風に復活することもある。)
だから「台風は熱帯低気圧に弱まった」という表現はおおむね正しい(でも雨量とは関係ない)けれど、
「台風は温帯低気圧に弱まった」という表現は一般に正しくない。
温帯低気圧に変わったという表現は、風速の変化とは関係なく、「台風は温帯低気圧に強まった」という場合も少なくないそうです。
防災上はむしろこちらの方が危険で、広範囲で強風が吹きます。
「台風一過」で快晴になることが多いですが、実は過ぎても危ないわけですね。
気象庁の「台風情報」で台風の表示が消えてしまっても、「安心」はできないのです!
自分で疑問に思っていたことが分かって、勝手にすっきりした日記でした。
北本研究室の皆様、ありがとうございました。
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