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2013.04.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
塾のチラシやホームページを見たときに、
「情熱」とか、「熱血」といった言葉を
目にすることがよくあります。

塾の講師は子どもたちを相手にする仕事。
情熱が重要であることはよくわかります。

ただ、うちの塾ではそういった言葉を
チラシやホームページで使用することはありません。
その言葉に、胡散臭さを感じるからです。

例えば、病院のホームページに、

と書いてあったら、患者はどう感じるでしょうか?

医者も大変な仕事ですから、
情熱は必要でしょう。
ただ、それは当たり前のことであって、
医者にとってより重要なのは、
豊富な知識と確かな技術です。
それなのに、あえて「情熱」を強調するのは、
知識や技術に不安を抱えているからではないかと
勘ぐられても仕方ありません。

塾も、それと同じです。
情熱を持って指導するのは当たり前で、


ところが、塾などの教育産業の中には、
いい加減なところもあります。
最近、そういったところは
だいぶ淘汰されるようになってきましたが、
それでも、意外とつぶれることなく


そういったところでも生き残れる
大きな理由の一つは、
現場の担当講師の情熱です。
指導の環境が整っておらず、
教材も揃っていない、
研修もなければ上からの指示もない、
そんな状況でも、現場の講師は
生徒を目の前にしているわけですから、
できる範囲で最大限の努力をしてくれるものです。
塾全体としてはいい加減でも、
現場の講師に「情熱」があれば、
生徒も、保護者も、
「担当の先生は一生懸命やってくださるし…」
と、それなりに満足してくれる場合が多いのです。

「情熱」とか、「熱血」というような
情緒的な言葉を多用し、
具体的な指導方法や指導方針、他塾との違いを
明確にしない塾は、
そういう「講師の情熱頼み」の塾であると
公言しているようなものです。

そういった理由で、
うちの塾のチラシやホームページは、
情緒的な言葉や、裏付けのない自画自賛的な言葉は
できるだけ排除するようにしています。

ただ、そうすると、どうしても
事実を淡々と羅列するだけになり、
無味乾燥なものになってしまいがちです。

それで、ずいぶんとあっさりした塾だと
思われる方もいらっしゃるでしょうが、
私も他の講師も、他塾に負けないだけの
情熱を持っているつもりですので、
ご心配なく。





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Last updated  2013.04.15 13:28:15
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