地を這う虫

2024/07/31
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カテゴリ: 新聞記事
ついさきほど読んだ日本経済新聞の今日の夕刊13面(社会面)。パリ五輪で連覇した柔道男子81kg級の永瀬選手の記事、エース格の選手が飲酒・喫煙問題で「辞退」という事態に至った体操女子団体の記事などの下に小さな記事がありました。それがタイトルにした記事ですね。

日経新聞のWeb版では有料記事なので、無料で読める範囲だけコピペさせてもらっておきませう。私はペーパーの新聞購読者なので全文読んどりますよ。


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「K2邦人滑落、救助打ち切り 所属企業が発表」
2024年7月31日 14:30 [会員限定記事]

パキスタンにある世界第2の高峰K2(8611メートル)で滑落した、いずれも山岳カメラマンでクライマーの平出和也さん(45)と中島健郎さん(39)について、2人が所属する登山用品販売の石井スポーツは30日、救助活動を打ち切ったとホームページ上で発表した。

石井スポーツによると、2人は日本時間の27日、K2西壁で登山中、約7千メートル地点で滑落した。現地で手配したヘリコプターのパイロットが...

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記事を読む限り、お二人の登山家が生存されてる可能性は限りなく低いんだと思います。95%以上の確率で◯くなっておられるのだと推察します。

私は登山、トレッキング、山岳写真等に興味がほとんどない人間ですが、NHK-BSやNHK地上波で過去放送された登山、山岳関係のドキュメンタリの多くは録画して観ております。
んで、「平出」という名前は記憶の片隅に少しありましたので、ネットで調べると、お二人とも上記ドキュメンタリで何度も観た登山家、山岳写真家ですた。平出氏についてはドキュメンタリでも「死の淵を見た」状況の映像があったように記憶します。

今回の高峰K2へのアタックも何らかの形で映像化する企画絡みなのではないか、と推察します。何の根拠もない私の妄想ですが、多額の資金を必要とするこういう登山にはスポンサーが当然必要だろうし、お二人が所属する石井スポーツが単独で全面資金提供、バックアップするのも現実的には困難だろうし・・・。

これまで何度も極限の状況、過酷な状況を乗り越えてきたお二人、死の淵を何度も見てきたがこの世に無事生還されてきたお二人、今回は残念ながら生還される可能性は限りなく低いようです。残念です。




右側:平出和也さん(45)、左側:中島健郎さん(39)↓





"日本人登山家平出和也氏と中島健郎氏の捜索打ち切り…世界2位の高峰K2で滑落 親交の写真家「大変難しい登山をされていた」"
FNNプライムオンライン


"「最上級の挑戦 未知なる世界を見に」世界トップクラスの登山家 平出和也さん 世界第2の高峰8611?の最難関「K2」へ(2024年5月30日放送「news every.」より)"
TSBテレビ信州


"銀嶺の空白地帯に挑む カラコルム・シスパーレ ディレクターズカット版 PR動画"
NHKエンタープライズ ファミリー倶楽部





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Last updated  2024/07/31 10:11:16 PM
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