プロ野球情報館

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2004年12月08日
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来年40歳マサ、2億3千万円の2年契約
200勝へあと27

 マサ、びっくり仰天の複数年契約、2億円オーバー-。中日の山本昌広投手(39)は9日、名古屋市中区の球団事務所で来季の契約交渉を行い、4000万円アップとなる2億3000万円の2年契約で合意に達した。40歳になるシーズンからの複数年契約は巨人時代と日ハム時代の落合博満(現中日監督)に次いで2人目。22年目の年俸2億円突破はプロ野球の最スロー記録となる。

◇全面支援を約束

 来年で40歳になる山本昌に対して提示した複数年契約の申し出は、22年目左腕に対する敬意の表れ。伝説のエース、杉下茂以来生まれていない球団生え抜きの200勝投手誕生に向けて、球団が全面的なバックアップを約束したのだ。

 「とにかくうれしい。複数年契約は本当にびっくりした。本当にいいの? って感じ」。柔和な表情が、喜びでさらに優しくなる。

 球団の提示は1億9000万円から、4000万円アップの2億3000万円での2年契約。さらに(1)勝ち数(2)登板試合(3)投球イニングに対しての出来高契約(インセンティブ)に対しても、ノルマを見直した契約にした。

 思ってもみなかった申し出は、球団からの電話がきっかけだった。契約交渉をつめるための事前の電話連絡で複数年契約の提示があったという。今季は3年ぶりの二けた勝利となる13勝をあげ、防御率3・15は上原(巨人)に次いで2位。昨季からの目標だった2億円突破はすでに確信していた。

◇幸せな野球生活



 「(あと27勝に迫った)200勝という数字は、本人にとっても、球団にとっても達成してほしい数字。打者はともかく、中日から名球会に入った投手(昭和以降の生まれで200勝か250セーブ)はいないんだから。バックアップは惜しみません」と、井手峻編成担当取締役。

 来季で球団在籍年数の記録も更新する。2年契約で、よほどのアクシデントがなければ23年目への突入も確実になった。22年目での2億円突破も、工藤(巨人)の20年目を抜いてプロ野球史上最も遅い突破。

◇日本一も目指す

 「ほんと幸せな野球生活を送らせてもらっている。来年からの2年間で、200勝もそうだけど、日本一になってみたい。終わってみれば、今季も悔しさでいっぱいだから」。体格同様、ベテランの夢はどこまでもでっかい。 







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最終更新日  2004年12月11日 13時24分21秒


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