珈琲焙煎を楽しむブログ

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2013年01月27日

今日も面白いお店に出会いました

カテゴリ：珈琲よもやま話

こんばんは

この１週間の出張の報告書もまとめなければならないのですが、
　せっかく京都の近くまで来ているのだから、 少し散策 でもしてこよう
　　と思って、ちょっと出かけてきました

今日のコースは、 京都駅 から 清水寺 へ、
　その後、祇園 錦市場 というところを回って
　　京都駅へ

５時間ずっと歩きっぱなし。
　１時間４ｋｍと仮定すると、 ２０ｋｍくらい歩いた計算 。
　　ふくらはぎがパンパンです。

しっかし、 京都は 歴史的空気といい、
　清水寺のでかさといい、そこに並ぶお土産やさんの賑わいといい、
別格ですね。

「錦市場」では、 「わに」の串焼き （硬い焼き鳥のような感じ）や、
　　チョコに衣をつけて油で揚げた 「チョコカツ」 など、
　　　ものめずらしいものをいただいてきました。

ここからが本題 。

錦市場のちょっと先で見つけた 「王田珈琲」 さん
　メニューのレギュラー珈琲は、 「ブレンド」 のみ。
　　抽出も特徴的な ネルドリップ 。
　　　はじめ、 糸のように お湯を注ぎ、次に 雫のように 注ぎ、
　　　　ネルから最初の １滴目の珈琲が滴り落ちるまで に要した時間が
　　　　　頭で数えた限りでは ２６０秒 。
　　　　　　１人分の珈琲抽出に要した 全工程の時間 は ６７０秒 。

その間、抽出液が冷めてしまわないように
　ネルから滴り落ちる珈琲を受け止める容器が、鍋にはったお湯の中に
　　浸されています。

そして、そのお味は、深い どっしり系

・・・なんとお店の奥に、手回しのロースターを発見
　「失礼ですが、そのロースターで焙煎しているのですか」
　　　と、お伺いしたところ、そのとおり

珈琲父ちゃんの手回しロースターとの違いは、 口の部分を広く加工 してあり、
　排煙をスムーズにするための工夫なんだそうです。
手回しロースターでお店を構えている方が、目の前にいる んだと思うと
　　　胸の血潮が騒ぎます。
　　　　（確か、東京の大坊珈琲さんも手回しロースターでしたよね。）

色々なお話を聞かせていただき、
　人それぞれの焙煎方法があるけど、自分がおいしいと思う
　　焙煎をするのが一番、と力強い言葉をいただき、
　　　自分の今の焙煎スタイルに自信を持ったところです

今回の出張先では、たくさんの出会いがあるなぁ。
　会社に感謝です。

せっかくなので、「王田珈琲」さんの
　ブログのリンクを貼っておきます。

「王田珈琲」さんのブログはこちら。

（ちなみに、昨日のロマン亭さんは、
　　ホームページ等は作成されていないということでした。）

それでは、また

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