鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録その14 | 「こころのたび」の旅日記・北海道旅情報

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2005年01月21日

鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録　その14

テーマ：旅情報(107)

カテゴリ：旅行

こんばんは。今日は本当に寒かったですね。朝起きるのがつらかったです。雪が降っているかと思いましたが朝は降っていませんでした。でも昼過ぎ雪が降りました。皆様のところではどうでしょうか？

　今日は久々に「鉄道12000ｋｍ」に。本当は年中旅したいのですがそうも行かず（きっかけがあればできるかも･･･ｸｽｸｽ）

★２６日目★
　★日程　　米原－岐阜－下呂－飛騨小坂－高山－猪谷
　★写真　関ヶ原付近で撮ったＪＲ東海快速電車（背景は息吹山）・特急ワイドビューひだ・下呂－飛騨小阪間の車窓。

　この区間も「こころのたび」にとっては通いなれたところですね。

　さて、米原から特急に乗った旅人。今回も日程の関係でしょうか。でも時刻表を見ると米原発08:02の快速名古屋行きがあります（岐阜着は08:50）。なぜだろう？？？。確かにこの区間は東海道線の中でも乗り心地は良いほうとは言えず。また景色も伊吹山ぐらいしか楽しめないのもあります。「こころのたび」は関ヶ原駅の案内看板も好きです。関ヶ原の合戦に参加した戦国大名の名前・兵隊数が書いています。多分特急では見えないでしょうね。これだから新幹線は・・・だと先日の日記に書いたのです。
　大垣からは一変して濃尾平野の中をひた走ります。景色も変わり住宅が多くなります。

　岐阜で高山本線に乗換。また特急に・・・。高山本線も美濃太田から先日程表を作りにくいのですが・・・。個人的には普通電車に乗ってほしいところです。途中美濃太田駅には名物「釜飯」の駅弁があります。おいしいですよ。美濃太田付近までは名古屋・岐阜のベットタウンの町並みですがここからは一変します。飛騨川と引っ付いたり離れたりしながらのたびとなります。国道の方がより長い距離接しているようですがＪＲでも十分楽しめます。特ににオススメは飛水峡（上麻生－白川口）です。　荒々しい岩肌が車中からもよく見えます。

　下呂で温泉につかり、気持ちよくなって再び旅を続けます。また特急です。カーブが多い高山本線。振り子車両の特急は快適ですが・・・。物足りない。「こころのたび」も日程上下呂→高山は特急に乗りました。このあたりの車窓は飛騨川沿いをひたすら走ります（川幅はだいぶ狭くなりますが）。

　旅人は分水嶺の少し手前の飛騨小阪で外に出る。「小坂音頭」を学びイチョウの古木を眺める。こんなたび好きです♪

やがて長いトンネル・分水嶺を越えます。「こころのたび」はこのトンネルを越えたところの景色が好きです。大きく町の周りを回りながら町中心に近づきます（飛騨一ノ宮）。

　ここを過ぎると飛騨の小京都高山に到着。ここは私ごときが説明しなくてもいいでしょう。駅を出るとすぐ観光案内所があります。穂高方面などたくさんの見所あります。もちろん市街地をのんびり歩くのもいいし・・・。旅人はどうやら列車の待ち時間のみのようで・・・。

　高山から再び特急に乗る（ＪＲ東海さんは嬉しいでしょうね）。今度は宮川が車窓に広がる（もちろん山間部を走っているので両側は美濃太田を過ぎるころから山です）。去年この区間を乗ったときは2両編成の普通。乗客は平均10人（半分は同業者でした）もっとも高山ではワイドビューひだから大勢の方が降りましたが。本当にローカル線という感じです。
ずっと見続けても飽きない景色・・・。

　やがて今日の終点猪谷（イノタニ）駅に。早い目の到着ですね。

　★去年の台風23号の影響で高山－猪谷間は不通になっています。一部区間はバス代行としていますが復旧の目途は立っていないようです。
　・・・復旧を心から祈ります。

　今日はこのへんで。
　　皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。

　さて高山に着いた

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