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中学受験国語で伸びる子は、実は「難しい語句」を知っている子ではありません。
本当に強いのは 対比を読める子。
A と B を並べる──それは筆者が「どちらを押したいか」を示すサインです。
① 対比が読める子は筆者の本音や意図を外しません。
文章中で A と B が並んだ瞬間、主張の核心が見えます。
ここをつかむだけで、記号問題の正答率が安定します。
「対比=筆者の言いたいことへの最短ルート」なんです。
② 対比のスタートを知らせる合図はこれ👇
・「しかし」「ところが」=逆転のサイン
・「A に対して B」=はっきり比較
・「一方で」=視点の切り替え
見つけたら線を引く or メモ(※脳内処理ができる子はしない方が良い場合もあります)。迷いを減らすには、自分に合う記憶の仮置きとしてマーキングすることが大切です。
③ 対比が読めると、記号問題の迷いが消える理由
選択肢が全部正しく見える…それが記号問題の難しさ。
でも対比が読めていれば、👉「筆者はどっちを大事にしたいの?」この軸でバッサリ消せます。
おうちではぜひ、 「今、筆者はどっちを評価してると思う?」と声をかけてあげてください。読む視点がガラッと変わります。