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2025.11.27
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カテゴリ: 中学受験

中学受験国語で伸びる子は、実は「難しい語句」を知っている子ではありません。

本当に強いのは 対比を読める子。

A と B を並べる──それは筆者が「どちらを押したいか」を示すサインです。

① 対比が読める子は筆者の本音や意図を外しません。
文章中で A と B が並んだ瞬間、主張の核心が見えます。
ここをつかむだけで、記号問題の正答率が安定します。

「対比=筆者の言いたいことへの最短ルート」なんです。

② 対比のスタートを知らせる合図はこれ👇

・「しかし」「ところが」=逆転のサイン

・「A に対して B」=はっきり比較

・「一方で」=視点の切り替え

見つけたら線を引く or メモ(※脳内処理ができる子はしない方が良い場合もあります)。迷いを減らすには、自分に合う記憶の仮置きとしてマーキングすることが大切です。

③ 対比が読めると、記号問題の迷いが消える理由

選択肢が全部正しく見える…それが記号問題の難しさ。

でも対比が読めていれば、👉「筆者はどっちを大事にしたいの?」この軸でバッサリ消せます。

おうちではぜひ、 「今、筆者はどっちを評価してると思う?」と声をかけてあげてください。読む視点がガラッと変わります。


がんばれ!受験生!





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最終更新日  2025.11.27 20:00:06
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