IN 国語教育研究室のブログ

私国立中に入学し、進学する意味や価値は将来の選択肢が増える、高校受験がない分、自由な時間が増える。大学進学に役立つ、よき友人や先生に出会える等、通ってでもメリットが大きいですね。

しかし、万が一、学校が嫌になった場合はどうしましょう。

たいていの場合は、数日休んでもち直ることが多いですが、どうしても行きたくないという場合、相談先はあまりないかもしれません。小学生の時に、もし、我が子がという可能性があった場合は まずは学校の先生や信頼のある方に相談しましょう。

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■外部の力を借りる場合は大きくは３つあります。

①義務教育期間：小中学校の子ども

②高校生機関

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・通信制高校　
学校教育法で高等学校と定められている学校です。一定の条件を満たせば高校卒業資格を取得できます。
・サポート校
勉強やそれ以外の相談にも乗ってくれる存在。塾や予備校もある意味サポート校です。運営母体によって、進学や職業体験コース等、選ぶことができます。

・パレットスクール　
自分のペースで学習ができ、基本４年間で卒業します。
都道府県によって異なるので、お住まいの役所や在籍する学校の先生に相談しましょう。
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・編入試験
募集がない学校が多いですが、若干名の場合は試験を受けることも検討できます。​

・高卒認定制度
満１６歳以上で年２回実施していますので、科目合格を目指して複数回受験するといいです。
親子で孤独になりやすいので、外部機関と相談しながら進めるといいでしょう。


忙しくも楽しい学校生活が送れますように。
がんばれ！受験生！

■学校に行くのを嫌わないために親として読んでおきたい本

​・生徒指導の観点で読んでおきたい本

こんなときどうする？生徒指導　不登校・中退・引きこもり [ 木内隆生 ] ​

・実体験・疑似体験ができる本