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浪漫的狼

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Jan 26, 2008
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テーマ: 徒然日記(25318)
カテゴリ: 漢字の話
今日、山デジさんトコで 「モモンガ」 の話題がでていたので、
「モモンガ」って古典では『お化け』なんですよ。」と、コメントしたところ、

山デジさんから、 「もっと聞きたい~」 って。
リクエストがありましたので、ちょびっとお答えします。




ムササビは万葉集にも登場するぐらい古い名前なんですね。

江戸時代ぐらいになって、「モモンガ」って言葉が登場したんですが、
それはムササビの別名ぐらいだったそうです。

それが、知らない間に小型のものを「モモンガ」と呼ぶようになったんだって。
で、なんで、「お化け」なのかって?

そのむかし、「元興寺(がんごうじ)」ってお寺の鐘楼に鬼がいたということで、
お化けのことを「ぐゎごじ」っていって、子どもを脅かしたりしたそうなんですが、

その音に近いということで、「ももんぐゎ~」がそれに変わっていったんです。
確かに、「モモングヮ~」って大声で言われると怖いですよね。

そして、それが「お化け」を表すようになったんだそうです。
えっ、じゃあなんで今の可愛い「モモンガ」が「お化け」なのかって?

それは、この動物の、夜に光をめがけてとんでくるという習性からだということです。
だから、平安時代頃から、「火や煙を食すお化け」という風に思われていたんですね。

それが、さきほどの「ぐゎごじ」と結びついて、「モモンガ=お化け」となって、
特に、庶民の間の言葉や読み物の中で使われるようになったんです。






江戸時代に、こんな 川柳 があるそうです。

「丸綿を 取って見たれば ももんぐゎあ」

                        意味分かります?

 「丸綿」ってのは、結婚式の時に 花嫁
 もうお分かりですね。ふふふ。

                   山デジさん。いかがでしょうか…





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Last updated  Jan 26, 2008 08:37:13 PM
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