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なんか気味が悪い、後ろでどんな勢力が蠢いているのだろう と思うことが、世の中には、数多あります。 その一つが「愛子さまこそ天皇になるべき」論でしょうか。 ネットでも「素晴らしい愛子様が天皇に即位するのが国民の総意だ」 というコメントが多々出回って、島田なんたらという学者さん(らしいが)の発信が、 Yahooのニュース欄に、毎週のようにでてくる。 彼曰く「天皇も愛子様も長子で、責任感がある、悠仁さんは年の離れた末っ子で、 よって、天皇という重責を担うだけの素質がない」みたいなトンデモ論理を展開しています。そんな発言が、毎週のようにニュース欄にでてくる。だれが、そうしているのでしょうか TVのワイドショーでも「男女平等の時代なんだから、愛子さまを天皇に」という 意見が堂々と発信されていて、ご丁寧に「街角のインタビュー」を添えて、 「愛子様が天皇になれないなんて、おかしい」という意見ばかりを集めている。 なんなんでしょう、この風潮。 私は「神武天皇のY染色体を、2000年以上に渡ってバトンのように引き継いできている皇統の流れを、ここで現代の気分のような価値観で途絶えさせちゃあ、いけないんじゃないの」 と考えていますが、何故か、この極めて科学的な考察(と思われる)を認めたくない人達の反発が強く、 このことは、ひとまず、棚に置きます。 高校で習う程度の、遺伝学なんですけどね。 そもそも論として、秋篠宮さまと悠仁さまが皇位継承者であることは、規定のことですよね。仮に皇室典範を変えて、女性が皇位継承者となれるようなことになったとしても、 それは悠仁さんが天皇に即位された以降の話であるわけです。 年齢を考えれば、愛子天皇実現の可能性は、ほとんどない。 なんで「愛子様が素晴らしい方だから愛子様を天皇に」という意見が、 こうも堂々とまかり通るのでしょうか。 愛子様が素晴らしい方であることは、私だって、分かります。 でも、悠仁さまを排除して、愛子様を天皇に、という議論を公に展開するって、 悠仁さまに対してあまりに失礼でしょう。 彼だって、すくすくとりっぱに成長され、素晴らしい成年皇族になられている。 怖いなぁ、と思うんですが、我々、皇族の方々に会ったこともないのに、 誰がすばらしく、誰が問題だなどと、週刊誌やネットの怪しげな記事によって、 世論は左右され、思い込むことですよ。 かつ、皇位継承者が決まっていることを承知で、 敢えて「愛子天皇期待論」を作り上げようとする、メディアの意図です。 なにを彼らは狙っているのか。 愛子さまも、雅子皇后も、以前は、散々なバッシングを受けていました。 やれ、登校拒否だの、やれ、公務をしないだの、やれ、ディズニーランドを借り切って 遊んだだの・・私は雅子皇后のご両親、小和田ご夫妻とNY時代、一緒でしたので、 直接、お話を伺う機会が今でもあるのですが、即位した途端、世の中空気が 掌返すように変わったと、随分と安堵されていました。 世間の空気なんて、かくも情緒的で無責任なんですよ。 そんないい加減な空気で、日本の文化遺産とも言える天皇を選んではいけない。 日本大学名誉教授の百地章氏も述べています。 「現行法上、皇位の継承は悠仁さままで確定している前提をきちんと説明せず、 単に『女性天皇・女系天皇に賛成ですか』などと問えば、 まるで愛子天皇が誕生するかのような勘違いをさせてしまいます。 多くの人は、男女平等とか女性の社会進出を尊ぶ時代の風潮と、 愛子さま人気を肌で感じ女性天皇に賛成していると思いますが、 どなたが天皇にふさわしいかを世論調査で決めていいのでしょうか。 今こそ議論の大原則に立ち返るべきです」 客観的になりましょう。
2026.05.17
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やや混んでいた電車でようやく座れて、ほっとした時でした。 私の前に立ったオネーサンのバッグの、「ヘルプマーク」が目に止まってしまった。 だって、これ見よがしに、バッグにぶらさげているんだもの。 私はそう親切でも、慈悲深い人間でもないですし、 すでにいい年で、電車に乗ったら、何よりも座りたい派です。 でも、立っているのも大変そうなお年寄りや、おなかの大きな妊婦さんや、 松葉杖を突いている人がいたら、どうにも落ち着いていられなくなり、 席を譲ります。やっと座れた席でもです、 周囲の若者達が、知らん顔で座っていても、です。 そういうことで、「参ったな」と思いました。 ヘルプマークを付けている、ということは、 きっと何か障害をお持ちなんだろう。 でも、どう見ても、ガッチリと体力ありげな、オネーチャンです。 おそらく私の数倍、元気にしかみえない。 いや、でも、そういう人でも難病を抱えているのかもしれない。 なんで、私の目の前に立つのよ、よりによって、年寄りの私の前に どうしようか、「どうぞ、お座りください」と席を譲ろうか、 でも、どう見ても、オネーサン、元気だよ・・と逡巡しているうち、 その方、降りてしまったので、私はようやく安心して、深く座割り直したのでしたが。 気になる記事を見ました。 今、若者の間で「ヘルプマーク」を付けることが流行っているのだそうだ。 「これを付けていると、いろいろな人が優しくしてくれます。 つらかったり困っていたりすると『大丈夫?』って助けてくれますし、 普段よりも周りの人が親切です。『私が頑張るんじゃなくて、甘えてもいいんだ』って思えてきます」のだと。 おいおい・・ですよね。 最近どうも、この赤い「ヘルプマーク」を付ける人が増えている、 やたら、目に付く・・と感じていたんですが、そういう流行もあったんですねぇ。 身近に、体力が落ちてきた先輩がいて、でも、電車に乗っても体調が悪いことなど、誰も気づいてくれない・・と嘆いていたので、 この「ヘルプマーク」について、調べたことがあります。 医者の診断書とか、役所の福祉窓口で書類申請するとか、 そういう資格判断的な手続きが必要なのかと思っていたら、 なんの申請も必要なく、駅やバスの窓口でも、もらえるんですね~ もう、びっくり。 人の辛さや、体調の悪さは、傍目にはなかなか分からないし、 人それぞれのところもあるので、一律に、はい、あなたはヘルプマークOK, はい、あなたはダメよ・・とは決められない、というのは分かる。 だけどねぇ・・と思うわけです。 仮にですよ、みんながお守り代わりに下げだしたら、どうするのよ 本当に助けが必要な人に、ヘルプの手が届かなくなる。 ネットでも「ヘルプマーク」買えるみたいですけど、 やっぱり、どこかで一定の線引きをしないと、いけないのじゃないか。 そうは思うんですが、そもそも日本って、 「他人のことには知らん顔」しがちな国民性、ありますよね。 いろんな国で生きてきましたけど、ほんと、しみじみ実感。 そんな中で生きる切ない思いが、「ヘルプマーク」流行に繋がっているとしたら・・。 これはかなり、深い問題を内包している、と思いますね。
2026.05.02
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