6月7日の朝にいきます

6月7日の朝にいきます

2026年09月27日
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もう10年以上前のことになるが、明け方に救急病院へ搬送された。
喘鳴が聞こえないので喘息ではないが、呼吸がひどく不安定。とにかく苦しく、辛かった。

その日は祝日で外来診療は休みだったため、当直の医師(女性)が診察を担当。
問診やバイタル測定をし、次に両手を前に伸ばすよう言われる。
伸ばすと両手共ブルブルと小刻みに震え、それを見た途端、納得したような顔で、
「あ、甲状腺っぽいわね。次の外来で細かく検査しましょう。
一応、甲状腺の薬を出しておくから飲むようにね」と、処方箋を渡された。

点滴で呼吸が楽になってきたため帰宅の許可が下り、休日用の薬局部に向っていると、
診察時に医師の横にいた看護師さんが、私を追いかけてきてこう言う。
「ねえ、あなた、喘息で気管支拡張剤を飲んでいますよね。
手の震えはその副作用だと思うので、はっきりするまでは甲状腺の薬は飲まない方がいいわ」。
「でも先生が…」どうしたらいいか迷う私に、今度は…
「あの先生、専門が甲状腺だから誰でも甲状腺の患者にしたがるんですよ」Σ(・ω・ノ)ノ!

そう言われて思いだした某獣医さんの話し。
自身の子供(人間)がひどい咳をしているので、近所の内科へ連れて行った。
その病院は診療部門の筆頭に「喘息」があり、次に「内科」「小児内科」と続いていたそう。
つまり喘息が一番の専門分野で、次に内科や小児内科が来ている病院(クリニックかも?)だ。

「風邪だと思っていたのに小児喘息だと言われて、喘息の薬を出されたんですよ。
でも親としてはどうみても喘息とは思えなくて別の病院へ行ってみたら、普通の風邪だった」。

私が子供の頃の町医者は、総合内科のようなもので、一応なんでも診てから
専門の検査や治療が必要だと判断したら、大きな病院への紹介状を書いてくれた。
でも昨今は最初から専門分野に進む医師がほとんど。
他の分野の病気や病状は、その存在すらあまり知らないでいる医師も少なくない。

私の強皮症も、最初は指の引き攣れや体のあちこちの痛みなどがあり、整形外科を訪れた。
そこの医師は地元ではとても評判がよく患者への対応も爽やかなため、
私も好きな先生であったから、時折、骨密度測定や、腰のレントゲンを撮ってもらいに通っていたのだ。
診察を終えた先生の見解はと言うと「ばね指と坐骨神経痛ですね」。
痛みが辛いなら鎮痛剤を出すが、放っておいてもそのうちに治るでしょう、とのこと。

その診断を覆したのは中国人の整体師さん。 地元で一回一時間3500円で施術している人だ。
私の痛がる部分を観察して、こう言った。
「中国では整体師も大学の医学部に行って、基礎を学んでから西洋医学か東洋医学かに分かれるんですよ」
と前置きの説明してから、
「僕の感じだとあなたの症状は、リュウマチではないけれど何か膠原病の一種だと思うんです。
日本では整体師が血液検査をすることはできないので、専門医に診てもらってください」。

それで膠原病科での診察や検査を受けたら、膠原病の「強皮症」と判明した(^▽^;)。

今も気になる症状が体のあちこちに出ている。老化現象かもしれないが、何かの病気かもしれない。
でもどの科に掛かるか、どのクリニックや病院がいいのか、素人では読みきれずに、
あちこちにメールを送って友人・知人に似たような症状のある人を探す。
同じ様な症状を経験した人からなら、何かのアドバイスは受けられる。決め手のひとつになるだろうから。

どの医師にあたるか、どんな治療を受けるかで治り方も全然違ってくるだろう。
場合によっては誤診で悪化してしまうケースすらも・・。
入り口である病院やクリニックを決める判断すら、素人には本当に難しい(´;ω;`)ウゥゥ

注・中国人の整体師さんが、すべて大学出身かどうかは解りません。







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最終更新日  2026年09月28日 00時18分12秒
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