路傍 〜メインは「桜隊原爆忌」

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2006年08月07日
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カテゴリ: 桜隊原爆忌


6日に、「本日本番」の記事を書き込もうとしたら、ちょうどこのブログがメンテに入ったところ。最後の案内を書き込むことができませんでした。残念。今日からは結果の報告になります。

前日5日、寝たのは朝5時近く、6時過ぎには家を出なければなりません。1時間ばかり横になって出発です。ここ3日間、睡眠は1~3時間の連日でした。起きたときには空は少しベールがかぶっていたようでしたが、会場に着くころには快晴。また、あの8月6日のように暑い暑い日でした。8時からの羅漢寺主催の法要には、出演者、スタッフも集まって、みそぎをしてからのスタートです。もちろんスタッフはその前から受付をやっていますが。

9時半頃にはもうお客さんが集まってきました。しかし、追悼会の始まる10時半になっても、申し込みの人数に達しません。変です! 送れてきたお客さんから、山手線で人身事故があり、電車が止まっているとのこと。さあ、どうなることでしょう。お寺の前にはタクシーが次々に到着しています。申し訳ないなあ、みんなタクシーで乗りつけてくれたのでしょう。その後の情報では、電車は動き始めたようです。遅れてくるお客さんも多かったけれど、公演会場に案内して席に着いてもらうと、250席用意した椅子は順々に埋まっていきました。開演時にはぴったり埋まり、立ち見はスタッフだけ。山手線の事故がなかったら、立ち見が出たかもしれないと思うと、よかったという気持と、少し残念な気持が交錯しました。そういうわけで、来場者総数約260名。

「朗読劇、息をするのを忘れ、拳を握りしめ、鳥肌が立つという感じでした。」という感想もいただきました。細かい報告等は改めてHPにアップしますが、懇親会での印象的なお話。佐野浅夫さんが初めて参加されたということでお話を伺うと、9人の写真の下のいちばん下の空いているところには浅野さんが入るはずであったとのお話。今まで聞いたことのなかった話です。高山象三と学校もいっしょで、桜隊の前身の「苦楽座」時代から活動に加わっていたのだけれど、甲種合格で兵役に入り桜隊から離れたのです。
被爆61年になって、原爆忌の会としてはまた新しい記録が書き込まれることになりました。





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最終更新日  2006年08月08日 00時16分03秒 コメント(3) | コメントを書く


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