混沌-或いは水に関する物語

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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…

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2010年05月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
思わずサキを見たルツに、シェンは口角をあげる。
「なんでも30歳を越しているにもかかわらず、その見かけは10歳前後の痩せぎすな少年らしい」
「!」
ルツは目を瞬かせ、それからサキに目配せをする。
「…それで、シェンはその預言者をどうするの?」
「俺とカナの二人で直接その預言者のいる北の砦に行って、真偽を確かめるつもりだ」
ルツは目を輝かせた。
「ねえ、オレとサキも一緒に行っちゃダメかな?」
「ああ、俺は構わんが…」

「シェン様、何をおっしゃるのです?どんな危険があるかわからない場所に、異国の姫君をお連れするつもりなのですか?それに北の砦まで、かなり険しい道を通らねばならないのです。当然、馬車など通れませんよ」
その言葉に、ルツがサキを見て吹き出す。
「ルツ!」
顔を赤くしてたしなめるサキに、ルツが言う。
「だって、サキを普通のお姫様扱いしてるんだもん。カナが本当のコト知ったら、と思ったらおかしくて」





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最終更新日  2010年05月12日 18時37分45秒
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