黄色と赤に恋をして

黄色と赤に恋をして

2013.01.04
XML
カテゴリ: サッカー

ちょっと前の話題ですがサッカーの高校選手権で野洲高校が初戦で

敗退してしまいました。

野洲高校と息子が通うカナリーニョFCのコンセプトや境遇があまりにも

似ていて(多分偶然ではなく必然なのだけど)野洲高校の関係者の方には

申し訳ないのですが興味深くて。

野洲高校もカナリーニョも基本的にオープン、フリーを使わずあえて

密集状態を作り個の力で打開していくサッカーを思考しています。

息子の試合を見ているとあまりにも相手チームの目指す方向と

カナリーニョの目指す方向が真逆なのでちょっと笑ってしまうくらい。

たいていのチームのコーチは「ボールを持ち過ぎるなよ!」

「サイドを使えよ!」と子供たちに指導します。サッカーの常識ですね。

でもカナリーニョは「面白いプレイを見せてくれよ」です。

極端に言えばパスを出さずに個人のスキルで局面を打開する力(パワー

という意味ではない)を求めます。

これはなかなか簡単ではない要求でかなりの高いレベルに到達しないと

試合に勝つことは難しい。こんなような内容を野洲高校の試合を観戦した

サッカージャーナリストの後藤建生さんがコラムに書いていました。

「ボールは支配しても、ゴールには結び付かず…」

その高いレベルに到達できたのがフランクフルトの乾だったりするので

しょうか?

もう一人、かつてカナリーニョのサッカーにのめり込んで、現在高い頂きを

目指そう という選手が遠くロシアにいるようです。

「野洲サッカーを育てた異端の指導者、岩谷篤人が挑む“最後の選手権”」

この記事は本当に偶然見つけました。

この記事を見て「カナリーニョFCって何よ?」って興味を持った人からの

問い合わせが殺到してきたら凄いけど。

でもそうなったら今でも遥か遠くにあるレギュラーの座が更に

遠いものに…ちぃっと複雑しょんぼり

150 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.01.04 07:07:43 コメントを書く
[サッカー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: