黄色と赤に恋をして

黄色と赤に恋をして

2013.06.08
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カテゴリ: サッカー

「あの子上手いなあ」 

中学生のミニゲームを見ながらジェントルクラスの仲間が呟いた。

小柄なカナリーニョの選手がディフェンスを一人、二人とかわし最後キーパーも

抜き去ってシュートを決めたところだった。

今度は自分が

「あれくらい自分の思った通りのプレーができれば楽しいだろうな」

サッカーの楽しみ方に決まりはない。たとえ下手でも年をとっていても

自分が楽しいと思えば楽しい。

でもその時、サッカーを楽しむことの究極にあるのは

「自分が思い描いた通りにプレーできる」ことにいきつくのではないかという

気がした。

毎週のサッカーは楽しい。ただ本当はそれ以上に悔しい。

自分のイメージしたことの10分の1も表現できないからだ。

思った所に蹴れない、思うようにトラップできない、ドリブルでは抜けない、

逆に抜かれる、相手を止められない、スピードもスタミナも、、、

社会人の息抜きのためのサッカーだ。でも上手くできないのはやっぱり悔しい。

自分達のミニゲームを終えた後

「思う通りにプレーできたら楽しいだろうな。」また思った。

サッカーでも他のスポーツでも、ひょっとしたら仕事でも同じかもしれない。

まず自分がどんなプレーをしたいのか、どうなりたいたいのかをイメージする。

うちの息子はまだ(なのかずっとなのか)そのイメージができていない。

何事もただ漠然とやっている。

何かに情熱を見出した子は「どんなプレーをしたいのか」というイメージが

できているのだと思う。こんなプレーがしたい、出来なかったら出来るように

練習をする。できるようになるとサッカーが楽しくなる。そうすると更に沢山の

ことができるようになりたくなる。

イメージ、ビジョンを持つ。それを体で表現する。

実際にはスポーツでも仕事でも自分以外の人(相手)がいる訳でその相手

への対応ができて初めて自分を表現できた、ということになる。

サッカーには色々な楽しみ方がある。ただ自分の思い描いたプレーを実際に

表現できなければ胸に悔しさは残る。

明日は息子の公式戦。相手は「赤き血のイレブン」永井良和さんが率いる

チームでなかなか手強そうだ。だからと言って自分を表現できなくてもいい

ということにはならない。負けても悔しくないということにはならない。






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最終更新日  2013.06.08 19:02:14 コメントを書く


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