黄色と赤に恋をして

黄色と赤に恋をして

2013.11.12
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カテゴリ: サッカー

サッカーに関する記事を読んでいて気になることがある。

ライターが(記事の対象になっている)クラブや選手に対する思い入れが

強すぎてそれが文章になってあらわれることが多い。

例えば宇佐美に関する記事だ。

バイエルンでもホッヘンハイムでも不遇の時を過ごした彼が日本に

戻ってきて見せている今の活躍に対して

「本物になってきた」

という内容の記事をいくつか目にした。

ちょっと待ってくれよ、と思う。

今彼がプレーしているのはJ2だ。

彼の実力から言えば当然のことで以前でもこれくらいのパフォーマンスは

残せていたはずだ。

それを「一皮剥けた」的な表現で記事にするのは

「所詮ガンバの番記者が自分の思い入れで書いた」

としか思えない。

もう一つがジュビロのJ2降格を受けての記事だ。

よほど悔しかったのはわかるが

 チームには…日本代表の常連が3人もいた。

「彼らがリーダーの役割を果たしてくれるだろう」と

磐田の状況に無知な関係者は言うが…

無知な、とはなんたる表現か。

いわゆる「磐田の事情を知らない」我々のほとんどは代表経験のある

選手がチームを引っ張っていくべきだと考えると思う。

根っからのキャプテンはそうそう簡単には出てこない。

それでもチームを叱咤、鼓舞する役目をする存在は必要だ。

それを日本を代表する選手に求めるのは無知なのだろうか?

感情が先走って抑えきれずに

書いたとしか思えないのだが・・ 






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最終更新日  2013.11.12 08:06:18 コメント(1) | コメントを書く
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