疾風ロンド [ 東野圭吾 ]
400ページ弱あるもののボリューム感はそれほどでもなく一気に読める。
前回読んだ東野圭吾ものよりも軽妙なタッチですぃーっと
ストーリーが流れていく。
問題発生→捜査?開始→解決への糸口→どんでん返し→めでたしめでたしと
時代劇に通じるものがあって安心して読める。
それにしても圭吾氏の文章は台詞が何だか変だ。
これも時代劇調とは言わないが
「そんな会話はないだろー」
とっつこみたくなる。
もひとつ本筋とは関係なないかも知れないがつくづく我々の学生時代近辺は
スキーブームだったのだなーと思う。
作中にもあったがリフトで30分以上並ぶことはざらだった。
すごかったー。。
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