この頃母親から貸してもらっている本を読んでいる。
毎月本代でも結構な金額になるので。
最近吉田恵の本が多いのもそのためだ。
借りた本も残り二冊。
赤川次郎の本が残っていた。
いまでこそこの手の小説は東野圭吾、池井戸潤などが売れっ子さんだが自分らの時は赤川次郎の一人勝ち?ってくらい赤川次郎だらけだった。
当時自分も結構読んだので軽い気持ちで読み始めてみると。
20ページほど読んだところで断念した。
登場人物の人となり、セリフ、シチュエーションなどかなり違和感がある。
(セリフに関しては東野圭吾もどうかと思うが)
見れば初版は平成四年となっている。
自分が大学生のころだ。
当時は面白く読めていたはずだが