黄色と赤に恋をして

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2023.03.03
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人新世の「資本論」 (集英社新書) [ 斎藤 幸平 ]

読み終わるまでにかなり時間がかかってしまった。
かと言ってつまらない本というわけではない。
むしろ共感できる部分が多い本だった。
表現が強めで
「ん、なんだこれ?」
という場面も少なからずあるが幹の部分は納得がいく。

「脱成長」
というのがこの本の中でひとつのキーワードになっている。

「業績も個人も常に成長するべき」
と教えられてきたがこの本を読んで
「成長が必ずしも正しいものではない」
と思わせてくれる。

もう一つのキーワード
「使用価値」
という考え方も十分に納得のいくものだった。

お薦めの一冊です。





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最終更新日  2023.03.03 23:42:58
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