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2014年03月07日
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みなさん、こんにちは。
ちょっと春の足音くらい聞こえてきた気もしますが、まだ寒いですね~

今発売している、雑誌「BODY+」に久々に出ています。
「達人の野菜生活指南」特集にカラー1ページ。
私が自分で撮った普段の食生活の写真ばかりで恥ずかしいんですが、よかったら読んで下さいね!



もう1つは、今発売している雑誌「シュプール」に私が開発したコスメが3種類も紹介されていました。



広告ではないんですよ、なのにこんなにいっぱい\(◎o◎)/!
びびびびびっくりです。
編集部の方がお店にもよく来て下さってるようなので、商品を本当に愛して下さっているんだと思います。




めっちゃ誉めて下さってる(*^。^*)

「日本のオーガニックファンに最も支持されている国産のオーガニックコスメ、アムリターラ。キャリーオーバー成分も全て表示するという徹底したこだわりと、日本人の肌のために開発された独自の処方が人気の秘密。なかでも、紫外線が気になるこれからの季節に用意したいのがこちら。フィンランドのビルベリー葉エキスとアメリカのレッドラズベリーオイルの天然のサンスクリーン効果で紫外線を防御。美白やハリなど美容液としての効果も。ベージュ色のテクスチャーは、べたつきや重さなどのストレスフリー。」

ううう・・苦労して作ったものなので、感激で涙が出ます(T_T)
ピンクのグロスの色付けに使用している「日本むらさき草」なんて、見つけたのは奇跡の域だったので。
サンスクリーンも酸化チタンや酸化亜鉛や吸収剤を使わず、植物のポリフェノールだけの力で作ると言う前代未聞の製品なので、理解してもらうのが大変だと思うんですが、美容液の有効成分に紫外線防御力もあると考えると分かりやすいかもしれません。
今年も鬼ならではのオタク的発想で、作りたいものがいろいろです♪


さて、外からのスキンケアも大事ですが、やっぱり基本はインナーケア。
アンチエイジング探求は33歳からの鬼ですが、オメガ3脂肪酸に注目し始めたのは結婚してからすぐだったので、31歳だったと思います。14年前ですね。
最初に亜麻仁油を夫が、油の本をたくさん書いていた今村光一さんのお店で買ってきて、私のサラダにガってかけたのは27歳頃だったように思います。
その時は、なにすんじゃー!って感じだったんですが(笑)

31歳頃に、近所の自然食品店で再び亜麻仁油に出会って、オメガ3脂肪酸の美容健康効果がいかにすごいかというのを調べていって、味にもすっかり慣れてはまっていったんですね。

その後、亜麻仁油やチアシードなどのαリノレン酸のオメガ3もいいけど、やはり、歴史的に言って魚介類からオメガ3を摂ってきた日本人は、αリノレン酸を体内でEPAやDHAにする変換能力が外国人に比べて低めだと知り、DHA、EPAというオメガ3脂肪酸もダイレクトに摂ってあげたほうがいいなぁと思い、亜麻仁油は毎日大さじ1杯は必ず摂りますが、魚も天然魚なら出来るだけ食べるようにして、食べない日は青魚のサプリメントで補うようになりました。


そのため、DHA、EPAに関しては、効率よくサプリメントで補うのがベストなのかなと思い始めたんですね。

そんな時に出会ったのが「オキアミ油」です。
以前にも少し書いたことがるんですが、英語で言うと クリルオイル と言います。

世界中で最も汚染がなく美しい海域である南極海に生息するオキアミは、小エビのような外見をしている甲殻類で、体長約5cmの動物性プランクトンです。





オキアミはたいへん繁殖力が強く、世界最大級の生物量のため、人間が少し頂いても、他の生物にほとんどご迷惑をかけないというところも良いなと思っています。
このオキアミから、DHAとEPAを多量に含んだクリルオイルがとれます。
オキアミは体内にアスタキサンチンを持っているため、この油もとてもきれいな赤色をしています。

オメガ3はご存知のように大変酸化しやすいのですが、この南極海のクリルオイルは、海水ごととって、すぐに船上でオイルに加工して冷凍するという方法なのと、脂質の酸化を防止する力がビタミンEの千倍とも言われるアスタキサンチンが共にあるために、すごく酸化から守られているんです。

普通の魚油はオメガ3脂肪酸が中性脂肪と結合しているので、体内で胆汁塩酸で乳化してからしか利用できないので、摂取した量の半分程度しか吸収出来ません。
でもクリルオイルに含まれるオメガ3脂肪酸の大部分は、リン脂質に結合しているので、そのまま吸収されて、100%近くをすぐに利用できます。

リン脂質と言えば、細胞膜の原料でもあり、神経細胞にも脳にも多量に含まれていますが、水にも油にも溶ける乳化作用があります。

リン脂質がたくさん集まったものをレシチンとも呼びます。
レシチンは大豆や卵黄にも含まれていて、お酢と油に卵黄が加わると混ざってマヨネーズになる、あれです。
私のコスメも合成界面活性剤の代わりに、少量のレシチンで乳化してますので、おなじみの成分です。
これにオメガ3が結合してるんですから・・どういうことか分かりますよね?



人間の体は約70%が水ですから、摂った量のほとんどが効率的に体内に吸収されるんです。





これは実はすごいことで、クリルオイルなら、摂る量が魚油の三分の一ですんでしまうのです。


もう1つ、クリルオイルでいいなと思ったことは、他ならぬこのリン脂質です。
クリルオイルには、リン脂質が約40%含まれていますが、脳は水分を除くと60%は脂質で出ていて、その大部分が実はリン脂質なんです。

リン脂質は神経組織などに多く含まれ、全身にある60兆個の細胞膜の主要な構成成分です。
全身の輸送経路、細胞、組織、器官の機能、神経細胞の働きに欠かせません。
学習や記憶、睡眠、脂質の代謝、肝臓の保護にも関わります。

脳の神経線維はリン脂質で出来たミエリン鞘という絶縁質で覆われています。
このミエリン鞘が傷つくと神経線維がダメージを受けて、認知症やアルツハイマー病の原因になります。


リン脂質をしっかり補うことで脳の神経細胞の破壊を抑え、神経伝達物質の生成を促進し、アルツハイマーや認知症の予防し、記憶力と学習能力を向上させ、脳細胞の破壊を最小限に抑えることができます。


実はリン脂質に以前から個人的にすごく注目してて、うつ病の方にリン脂質を飲んでもらうことで結果を出しているクリニックもあるようで、うつじゃなくても脳に良さそうだからと、そこのクリニックのリン脂質サプリを取り寄せたら、遺伝子組み換え無分別大豆由来だったことがあとで分かって、きょえ~ってなったこともありました\(◎o◎)/!
だって細胞膜が遺伝子組み換えリン脂質になるなんて、ゾッとしません?

でもクリルオイルならそんな心配はないし、アスタキサンチンまで含まれると言うことで、もう鬼としては大注目したわけです。

その上、記憶や学習機能を持つ「海馬」を始めとする脳の脂肪の約15%と目の網膜の約60%に存在するDHAを補い、血小板を凝集させる物質の生成を抑えてくれるEPAで血液の流れが良くなるのですから、もう最強なんじゃないかと。


実際フランスの研究機関とノルウェーのベルゲン大学で行われた実験で、認知機能改善の効果や抗うつ様作用が認められています。
http://www.lipidworld.com/content/12/1/6 (論文)

ノルウェーの大学病院の実験では、クリルオイル摂取で心筋梗塞発症後の左室の拡張と肥大が改善されることが分かり、心機能を改善する働きがあることが分かりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22206454 (論文)

こちらはクリルオイルで体重の改善、血中の総コレステロール量、LDLコレステロールが減少したという論文です。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23505070

月経前症候群と診断された70名にクリルオイル、または魚油を3か月間摂取させた結果、クリルオイル摂取によって月経困難症および月経前症候群が改善されたという論文。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12777162

クリルオイルは炎症を促すプロスタグランジンの産生を抑える効果があるので、関節リウマチや変形性関節症などに有効なことが分かっていますが、こちらは潰瘍性大腸炎の炎症を軽減させたというニュース記事です。
花粉症などのアレルギー症状にも関連する作用です。
http://news.infoseek.co.jp/article/20111214jcn56157

60歳から72歳の健康な男性にクリルオイルを飲ませるニッスイの実験で、12週間後飲んだあとに脳の血流と情報処理能力のテストを行い、脳の血流が対象群に比べ著しく良くなっていることや、計算や記憶のテストで情報処理能力が20歳若返ったとあります。
http://www.nissui.co.jp/academy/market/25/market_vol25.pdf (PDF)

同じくニッスイの実験で肝機能を改善する効果や、男性の生殖機能の向上効果も結果が出ています。


いやー、ほんとすごいなーとかなり興味を持っていた時に、食品の展示会で、昔化粧品原料でお世話になったことのある方に再会して、その方が転職して、ちょうどクリルオイルサプリを製造する会社にいらっしゃったんです。
その時たくさんクリルオイルのサンプルを頂いて、時々飲むようになり、1日3粒でも効果を実感するようになりました。

それで、今世の中にあるのは、豚のゼラチンカプセルのものばかりだから、どうせなら自分で作ろうかって思ったんです。
最初は植物性のソフトカプセルを考えてたんですが、原料を細かく追っていたら遺伝子組み換え無分別のとうもろこしに行きあたってしまい・・・・
それで海外の魚の皮のゼラチンで出来たカプセルを、念のため検出限界値1Bqで放射能検査に出して安全性を確認して、それに詰めてもらうことにしました。

あとはアスタキサンチンが元々含まれているクリルだけど、調べるとオイルの酸化を守るくらいの微量で、人に対する有効量ではなかったんで、どうせなら!って例のイスラエルのヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンを有効量増量しました。


すみません、たくさん書いてしまったので、後編に続きます。





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Last updated  2014年03月07日 22時28分05秒
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