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兵庫県 レッドデータ Bランク篠山ではあちこちの川や池に生息しており特に今田では数か所結構見られる場所がある。池の近くの水田の溝や流れのある川にも見つけることが出きる。白手袋をはめたような前肢を見つけたときはうれしかった。大阪では見ることができなかった。飛翔力が弱く驚いてもあまり遠くに行かない。 上流域にも生息し、川幅の広いところでも緩やかな水の流れが確保されているところでは生息する。
2021年01月10日
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モートンイトトンボ 篠山東部で見つけたモートンイトトンボは平地から低山地の草丈の低い水草が繁茂した湿地や休耕田などに生息します。体長23~32mm程度で雄は胸部が黄緑色で黒斑があり腹部後半は橙赤色。雌は未熟個体では橙黄色で無斑であるが、成熟すると緑色となり腹部背面に黒条が現れます。浅い池と水田が接していて、クロスジギンヤンマや数種のイトトンボが飛び交うビオトープとして管理された貴重な環境でした。篠山にはビオトープとして有効な水田がたくさん存在し、調査が楽しみです。
2021年01月08日
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クロカナブン コガネムシ科 兵庫県レッドデーター Cランク (2012年版)体長は25mm ~33mm 程度初めて見たのは丹波篠山市上板井の弘誓寺の山林 昔はギフチョウもいた山道喜んで持ち帰り写真を撮ろうとして手を滑らし逃げられた。黒ウルシのように艶のある漆黒で翅も硬くつるつるしている。二度目は市内の公園でクヌギの樹液に来ていた。カナブンより発生は遅く個体数も少なく局地的に発生するらしい。虫取りの時期は終わっており見つけにくい昆虫である。
2021年01月07日
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ウマノオバチ コマユバチ科1960年代に篠山の王地山の稲荷の上の鳥居の横に太い樫の木がありシロスジ カミキリの食痕がたくさんあった。今は枯れてなくなっている。ミュージックサイレン横の立派なクヌギも枯れ整備も行き届いていて面影はなく昆虫も少ない。その樫の穴付近を掠めたものがあったので眼を凝らすと長い尻尾を優雅に たなびかせながら飛ぶものがある。体のわりに長い尾 まさしくウマノオバチだ。不思議な光景をみてしばらく見入っていた。それ以来長い間お目にかかれず 危惧種になって見ることは無いとあきらめていた。今回篠山ではないが写真にまで撮れて満足している。
2021年01月01日
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