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2009.12.01
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カテゴリ: 興味津々・・・



今日、改めて足を運びました(笑)

被害状況の実態を書いたものがありましたので、

書き写してきました。

少し長い文章になりますが、

一読していただければ幸いに思います。


<被害の実態、弱い地盤に被害集中>


マグニチュード8の巨大地震であった東南海地震は、

震度7の激震を記録した。

これは人が這って歩くことも困難、

木造家屋はほとんど全半壊してしまうほどの揺れである。


愛知県下では、名古屋市港区、南区をはじめ、

豊橋市、半田市、碧海群、

幡豆郡(福地村では住家全壊率46,1パーセントと県下最大)

知多郡、渥美郡などで大きな被害が発生した。

その中でも名古屋市、半田市では、

埋め立て地に建設されていた軍儒工場が倒壊し、

多数の死者を出した。


名古屋港では、埠頭や港湾施設に被害があった。

三河地方の碧海群や幡豆郡の場合には、

沖積平野上の家屋が、その地盤の弱さが原因で、

数多く倒壊したのである。

津波の被害については、熊野灘沿岸では、8~10メートルの

津波があり、三重県、静岡県にも爪痕を残した。

幸いにも愛知県では、伊良湖で、約1,5メートル、

師崎で90センチ程度の波高であったため被害は少なくて済んだ。

東南海地震は、震動範囲が広く、またその沿岸地域に

大津波を起こした地震の顕著な例である。


■被害は再び同じ地域で発生■


三河地震の規模は、マグニチュード7、1と、

東南海地震に比べるとかなり小さい。

しかしながら、

三河地方南部を震源とする内陸型地震であったために、

住家全壊に対する死亡率は東南海地震の約4、7倍を記録。

しかもそこみを襲われる結果になった。

そのために、死者の中には、

国民学校の疎開学童97名が含まれている。

まさに戦時下での参事といえよう。


この地震の場合にも、やはり名古屋市港区、南区、

および西三河地域の矢作川流域に液状化現象が発生している。

またもや地盤の弱さが被害を大きくした。

体験者の話によると、

「下からドーンと突き上げられたかと思うと、

体が宙に浮き、それから思いっきり下へ叩き付けられた」

「両側の壁が外側に崩れ、屋根が真下に落ちてしまった」など、

アッという間のできごとであった事がよく分かる。

内陸型地震の特徴が、よく現れている発言だ。

突然、土地の隆起や沈降が起きたり、

大地に裂け目が走るなど、

その状況のすさまじさは容易に想像できるだろう…


東海地域は、昭和54年に大規模地震対策特別措置法により

地震防火対策強化地域に指定され、

地震観測体制の集中設備、国、県、市町村などによる

地震防火体制の緊急的整備が進められていて、

愛知もこの中に含まれている。


過去発生した東海沖に震源をもつ海洋型の大地震は

約100年から150年の周期で発生している。

これらはマグニチュード8以上のエネルギーをもつものであった。


日々の生活用品にも事欠く戦禍の中で、

追い打ちをかけられるように二度も震災に見舞われた。

それは、何とかもちこたえてきた…

親しい人たちの多くの命が奪われた痛ましい事件であった。

まさに、三重苦の試練の時代であったろう…といえよう。


             以上。


お付き合いありがとう御座いました。

お疲れ様でした。


大きな地震が東海地方にあるかもしれない…と

耳にするようになって久しいですが、

その間にも大きな地震が各地を襲い、

多くの人々がその犠牲になりました。

これらの震災も被災者の方達にとって

一生消えない記憶であろう…と思っております。








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Last updated  2009.12.02 01:01:01
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