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裁判員の候補者へ続々と封書が届けられているようですね。
これをブログで,「自分の所に届いたよ」なんて書くと,法律違反になるのだから怖いです。
本日,私の近しい人の所にも届けられました。
確率的には,どんなもんなのでしょうね。
これが毎年行われると,必ず近い将来自分の所にも来そうです。
それにしても,選ばれた一部の人をこういった役職において法律で口外禁止などと
するのはいかがなものでしょうか?
本人にとってはかなりの精神的負担になるような感じがします。
また,99%以上が有罪となる日本の裁判で,一般の人が参加することによって,
何か変化があるのでしょうか?
自分たちの責任を,わたしたち国民に押しつけているようで,とても嫌な感じがします。
わたしも,昔公判を見たことがありますが,それは始めから結論ができあがったものでした。
捜査段階で,検察から脅されたり,取引を強要されれば,無実でも罪を認めてしまうものなのです。
所詮裁判では,自白や調書の確認しか行われないので。
しかも,有罪無罪だけでなく量刑も判断しなければなりません。
被告と被害者家族の板挟みになって悩む姿が目に浮かびます。
どんな結論を出しても,どちらかからは恨まれるでしょう。
たとえ,守秘義務があったとしても,身体の安全は保障されるものではありません。
何かの間違いで裁判員が被害を受けたら,国はなんといって謝罪するのでしょうね。
これも自己責任なのでしょうね。
いろいろと人に責任を押しつけて,責任逃れをする国は信用おけません。