PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
昨日は,札幌で同僚の結婚式のためJRで出かけてきました。
夏ならばバスで行くのですが,高速は事故などで通行止めになる可能性もあるので。
(案の定,車で来た人は岩見沢から通行止めになって遅くなりました)
JRなら本が読める! と言うことで,「ドキュメント生還」という山の遭難を扱った本を読んでました。
実際に起こった遭難事件を本人の取材から掘り起こして,原因やその時の心理などが書かれています。
私は,実際に山で危なくなったことはありませんが,
ヒヤッとしたことは何度かあるので他人事ではありません。
「負傷したり,迷ったりして動けなくなったら,その場で救助を待つ」
というのが鉄則なのですが,自分が遭難しているという自覚がないと,焦って闇雲に動いてしまいます。
そして,体力を使い果たしてしまうという悪循環。
そんな戒めをこの本から学びました。
ということで,札幌に着いたら早速結婚式までの時間を使って秀岳荘でお買い物。
買ってきたのは,「ツェルト」です。
いわゆる非常時用のテントです。
冬は,いざとなったら雪洞を掘れば良いのですが,夏を通して1つ用意しなければと思っていたのです。
こういったいざという時のものはなかなか使わないものなので,買うのをためらうのですが,思い切ってしまいました。

1度開けて家の中で設営してみました。
ビバークツェルトというだけあって,ぴらぴらの薄いものですが,この中にいれば外部と遮断できるし
ストーブを焚けば暖かいはず。
こんな大きさなので,ザックに入れておいても邪魔になりません。
しかし,ここで問題が!
今持っているストーブがちょっと大きいんですよ。
カートリッジは仕方ないとして,今のストーブは手のひらに入ってしまうくらい小さなものがあるんです。
う~ん,今度はそっちのことを考えないといけなさそうです。
平山―軍艦山(撤退) 22.09.17 2022.10.23
中岳温泉 22.09.11 2022.10.15
ユーフレ小屋荷揚げ 22.08.27~28 2022.10.10