西式甲田療法

 西式甲田療法

2010年04月21日
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カテゴリ: 甲田療法

普通一般には、肝臓病はしっかり食べて治すといわれます。

現代医学では「肝臓病は断食やったらダメだ」といわれてきました。

しかし私自身、若いときに慢性肝炎をやったのですが、医者の制止を振り切って断食をし、実際に肝臓がよくなりました。

そのあと患者さんにも断食をやってもらったところ、みんな元気になるのです。

ただ、断食すると血中のGOTやGPTの数値は上がります。

これを現代医学の医者に見せたら、「そら見ろ、断食で肝臓が悪くなっている」というわけです。

私は、患者さんが元気になって喜んで退院されるのに、検査成績がなぜこうなるのか疑問でした。

それが1人や2人じゃありません。

もう何十人やってもこうなります。

ところが、最近になってわかったのは、免疫です。

断食によって免疫が活発になってくるからということです。

リンパ球がウイルスの入った肝細胞を盛んに攻撃するわけですな。

そうすると、ウイルスの入った肝細胞が壊れますね。

壊れたら、肝細胞の中に入っているGOTやGPTが出てくるのは先に話したとおりです。

ですから、数値が上がるのは当然なのです。

断食のあと1カ月くらいは数値が上がります。

そのあと2、3ヵ月たつと数値が元より下がります。

そこで断食をするとまたあがりますが、終わるとまたさらに下がる。

これを繰り返していたら、断食をやっても上がらなくなります。

できたら、1年間に3回か4回くらい断食を繰り返して、それを3年から5年くらいやったら、もう数値はいつも正常になります。

断食が苦手な人は、少食だけでも有効ですか。

断食が苦手な人は生菜食療法がいい。

生菜食Aは、生野菜をドロドロにしたものをそのまま食べるというもの。

これでは腹が張ったり、胃がもたれるという人は、汁だけ搾って飲む生菜食Bがいい。

1、2ヵ月やりましたら体の調子がよくなって、頭もすっきりして、少々動いても疲れにくくなりますよ。

それから肌がきれいになって、みんなから「きれいになった」といわれます。

そうしたらデータよりも、それがうれしくて、治ってきた実感が出てきますよ。

肝炎がひどくなって腹水がたまり肝硬変になった場合は、味噌湿布がお勧めです。

腹水をとるのに、これが非常に効きます。

こんにゃくを温めて、それをしばらく当てておくだけでもかまいません。

こんにゃくでだいたい30分くらい。

味噌湿布は4時間くらい当てます。

この場合は、湿布が冷めないように上からカイロを当てたらいいです。







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最終更新日  2010年04月21日 07時17分15秒
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