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2008年01月13日
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カテゴリ: 今日の出来事

前回のブログで提起した問題

1.憲法は誰のために書かれた法律か?

  (国民のためーー間違い)

  (正解)憲法は国家のため、国家を規制する法律

 2.刑法は誰のために書かれた法律か?

   (犯罪者を裁くためーー間違い)

   (正解)刑法は裁判官を縛るための法律)

3.刑事訴訟法は誰のために書かれた法律か?

   (刑法の訴訟手続きを定めたものーー間違い)

   (正解)刑事訴訟法は行政権力を縛る法律

    行政権力ー警察、検察、総理大臣等)

4.刑事裁判は誰を裁くための法律か?

  (犯罪者等を裁くためー間違い)

  刑事裁判は行政権力を裁く法律。

刑事裁判とは

「裁判官が検察すなわち行政権力を裁く」

というのが本当の姿なのです。

したがって、裁判官は中立公正な立場と

考えられがちですが、本質的には被告の

味方で、検事の敵なのです。

この点が日本人に理解されていません。

近代裁判の大前提は「検察=性悪説」なのです。

したがって検察側に1点でもミスがあると、あらゆる

証拠が揃って誰が見ても有罪だと思う事件でも

無罪になるのです。

それが単なる手続きミスであってもです。

これが裁判結果と一般大衆の判断の食い違い

が生ずる大きな原因にもなるのです。

強大な国家権力の怖さを考えれば正しい理念

だと思います。

ただし、今回問題となった、酒気帯運転事故の

裁判いついては、法律条文に問題があったと

考えるのが多数の見解だと思います。

(参考書籍)

日本人のための憲法原論






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最終更新日  2008年01月13日 13時39分28秒 コメントを書く
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