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人の健康度(免疫力の度合い)を表す
最も重要なものが体温です。
子供は37度、大人は36.5度が健康体の
体温とされています。
ところが今の日本では大人も子供も35度台が
増えて生活習慣病が蔓延しています。
この原因の根源は出産時と家庭のエアコンにあると
言われています。
「ところで、いまは、子どもたちの姿勢が崩れています。
学校現場では、しばしば指摘されることですよね。
でもこの原因が、まさか子どもたちの
低体温にあったとは、お釈迦様でもご存じ
あるめえ、でしょう......(笑)。
体温が下がると、姿勢が崩れます。
ある調査では、体温が37度C以上の場合は、
姿勢が崩れる子どもの割合はわず
9.1%しかいませんでした。
でも、36度C台になると、13.4%。
そして35度C台では、なんとなんと......
51.6%、つまり半数以上の子どもが姿勢が
崩れているんですね(藤沢市の小学校養護
教諭グループ調べ。1991年調査)。
汗腺がうまく動かなくなり、体温調整がうまく行きません。
しかも、農薬や添加物などの化学物質を
体に取り入れると、体温は下がります。
だから、 これから出産するかたにひとこと
。
いまは、昔と異なり自宅分娩が少なくなり、
ほとんどが病院で出産するようになりましたが、
でも、その病室の温度をちょっと調べてほしい。
出産する場所、そして入院する部屋の
外気との温度差が、プラスマイナス5度Cに
設定しているような病院を選んでほしいんですね。
夏、外気が30度なら、室内は、せめて25度以上。
冬、外気が10度なら、室内は、せめて15度以下。
赤ん坊は、生まれて数週間ほどの室内温度で、
自分の「一生の汗腺」の数が80%ほど
決まってしまうと言います。
だから、出産するときの室内の温度が
極めて大切なんですね。
今後、アレルギーになりやすくなりますし、
免疫の低下にもつながります。
まあ、大人は外気と比べてプラスマイナス
10度Cぐらいが望ましいのですが、子どもさんと
いっしょなら、やはり子どもさんのほうに
あわせてほしい。一生の問題ですから......。」
「暮らしの赤信号」(山田博士)11月30日号より引用
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